あさイチ車中泊のグッズリスト&ポイントまとめ!いざというときに役立つ!
1月17日のNHKあさイチ、スマートライフで放送されたイザというときに役立つ「車中泊」のポイントやあると役立つグッズなどをまとめてみました!
災害時などに経験することになるかもしれないことなので、知識として是非とも覚えておきたいことです。
教えてくださるのは車中泊専門誌編集長の大橋保之さんです。
スポンサーリンク
エコノミー症候群を防ぐために!座席をフラットにする方法
エコノミークラス症候群を防ぐには、足を下にして寝ないことも大切です。
そのためにはまず圧縮袋に入れて小さくした衣類やタオル、寝具などを車に積んでおきます。
その衣類やタオルを使って車の座席を倒した時に出来るくぼみや隙間を埋め、出来る限りフラットにします。
足元はカバンなどで隙間を埋め、足を少しでも上げるようにします。
また「銀マット」をその上に敷いてフラットにします。
少しでもフラットになることで、リラックス度も増しますよね。
自家用車の座席の可動域・シートアレンジもちゃんと把握しておくとフラットにできるもの、できないもの色々あるので家族で把握しておくことが大切ですね。
また避難生活で初めて車中泊をすると大変なことも多いので、たまにキャンプ気分で車中泊を楽しんでみるのもいいということでした。
車中泊の寒さ対策方法
寒さを防ぐには、車の窓のフレームにクリップ式のマグネットを何か所かつけ、そこに衣類やバスタオルを何重かにしてつりさげるようにします。
厚手のものの方が寒さをシャットアウトしてくれる効果は高くなります。
銀マットを切って使うのもいいということでした。
目隠し効果もあり、プライベートも確保できるのでよりリラックスできますよね。
アイドリングはストップが基本、雪が降っている時は排気ガスが車内に入ってくる危険性もあるなどとても危険なので車のエアコンは使えません。
なので車内では重ね着が基本になります。
車に置いておくと便利な車用防災セット
車に置いておくと便利なものにはこんなものがあります。
・携帯トイレ
・ウォータータオル
・ティッシュ
・アルミブランケット
・カイロ
・瞬間冷却パック
・クリップ付き鉛筆
・トラブルマニュアル
・腕に巻ける防災用の笛
・3年保存非常食(水を使わなくても食べられるもの)
・キャンプストーブ
また上で紹介した圧縮袋に入れたタオル類、衣類、寝具も積んでおくようにします。
番組に登場したセットはこちらです。見た目もおしゃれなので積んでおいてもいいですよね。
★スマホの充電もできるアイテムです。
スポンサーリンク
後はそれぞれの家庭に合わせて必要なものを積んでおくといいですね。
まとめ
車は個室になる空間なので、いざというときには心の支えになる存在です。
家族だけで一緒にいられるのは、被災時など周りの人に気を使うことでのストレスからも解放されますし、少しでもリラックスできたらいいですよね。
限られた空間だからこそ、より居心地をよくするポイントもたくさんあったのでしっかり覚えておきたいと思いました。
我が家は何も対策をしていなかったので、さっそく車内防災セットと食料、圧縮した衣類を入れて置こうと思いました。
是非みなさんもリストを参考に用意してみてくださいね。
おすすめ関連記事
スポンサーリンク