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ガッテン肺炎を予防する!肺炎球菌ワクチンの効果&予防法大公開!

肺炎対策法
1月25日のNHKガッテン(ためしてガッテン)で放送された「肺炎の原因である肺炎球菌」と「予防する肺炎球菌ワクチン」「寝るときに出来る肺炎予防法」についてまとめてみました!
肺炎球菌で肺炎になる仕組みや赤ちゃんの内に接種すると菌を保有しなくなるという新しいワクチンについてもご紹介します。

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肺炎予防には肺炎球菌ワクチンが効果的!

日本人の三大死因の第3位にランクインしているのが「肺炎」です。
その肺炎を予防するワクチンが「肺炎球菌ワクチン」です。

現在国では65、70、75、80、85、90、95、100歳の方限定でキャンペーンを行っていて8000円のワクチンを50~100%割引で接種できるようになってます。
ちなみにこの補助制度は2019年の3月までの限定となっています。

どんな効果があるかというと、肺炎の重症化を防ぐ効果があり、効果は5年間持続します。
なのでキャンペーンの年齢が5年刻みになっているんですね。

肺炎の原因とは?

肺炎のもととなるのは「肺炎球菌」です。
肺炎球菌は肺炎の原因菌の中で感染率・致死率が最も高い菌です。

まわりにバリアーがついているのが特徴で、免疫細胞が食べようとしても食べることが出来ず逃れてしまうようにできています。
免疫細胞が食べることが出来ないので、どんどん増殖し、結果肺炎を引き起こしてしまうんです。

ではこの肺炎球菌はどこからやってくるのかというと、実は昔は本当に様々なところにいた菌なんです。
ですが現在では人の鼻の奥にだけ存在しているんです。

びっくりですね。
鼻の咽頭という部分にいるのですが、番組の実験では30人中6人の鼻の奥にいることがわかりました。

鼻の奥にいるだけでは悪さをしませんが、インフルエンザなどで咽頭が傷つくと肺に菌が入り込みやすくなり、結果肺炎になってしまうことがあるというわけなんです。

ちなみに肺炎球菌の保有者は成人で10人に1人ほどの割合だそうです。
一般の医療機関で調べることはできないそうなので心配になる方もいると思いますが「ワクチン」がここで効果を発揮します。

肺炎予防のカギは「脾臓」だった!

インフルエンザワクチンは全身の免疫細胞に働きかけるワクチンです。
それに対し肺炎球菌のワクチンは「脾臓」に働きかけるワクチンになっています。

脾臓は背中の左側にある臓器で、肝臓のついになる部分についています。

肺炎球菌が体内に入ると免疫細胞が食べられないので体内で増殖してしまいます。
そこで脾臓から出てくるのが「マージナルゾーンB細胞」という脾臓にいる特別な免疫細胞です。
この細胞が肺炎球菌に抗体をふりかけてくれます。

抗体がふりかかるとウイルスを食べてくれる好中球が肺炎球菌を食べられるようになるんです。

ですが年齢を重ねると脾臓は小さくなってしまいます。
するとマージナルゾーンB細胞の出が悪くなってしまうため、感染した時に防ぐことがだんだん難しくなってしまうというわけなんです。

脾臓の重さは25~40歳をピークに減り60歳ではガクッと小さくなってしまいます。
なので高齢になるほど肺炎にかかりやすくなってしまうんですね。

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ワクチンを打つと脾臓の働きが高まり、免疫細胞がよく働くようになるため予防になるということなんですね。
こういう理由があるので、年齢制限でキャンペーンを行っているのもわかりますね。

赤ちゃんが打つ新しいワクチンとは?

現在2013年から赤ちゃんに定期接種が勧められている肺炎球菌ワクチンは鼻の奥に菌が住めなくなるという新しいワクチンです。
我が家も4回接種は終わりましたが、赤ちゃんの内に打つことで、社会全体に肺炎がなくなる日も遠くないかもしれないというとても大切なワクチンなんです。

赤ちゃんのワクチンは効果は一生で、鼻の保菌もしなくなります。
価格は1万円で補助なしということですが我が家の場合は無料のチケットがもらえ無料で接種が出来ました。

このワクチンでは、日本国内で感染すると考えられている肺炎球菌約30種類の内13種類を予防できるそうです。
13種類であっても一生感染する危険がないというのは嬉しいですね。

大人なこのワクチンを打つ場合は65歳以上と決められています。
両方打つ場合は1年以上開ける必要があるそうです。
必要性などについてはかかりつけ医にも相談の上決めたいですね。

寝るときに出来る肺炎予防法

寝るときに少しだけ頭を高くして寝ると誤嚥性肺炎予防になります。
ふとんの下に座布団などを入れて枕をして寝たり、ベッドを少し傾斜させて寝ると効果があります。
年配の方など心配な場合はやってみるとよさそうですね。

まとめ

ワクチンは数に限りがあるためよりリスクの高い人に優先的に勧めるという意味で高齢の方にキャンペーンを行っているということでした。
赤ちゃんの頃にも接種するので、確かにリスクの高い人を中心に限りあるワクチンを使うというのは仕方がないことなのかもしれませんね。

ですが今回の放送で子供が肺炎球菌ワクチンを打つ必要性を改めて理解を深めることが出来てよかったです。
若いうちは脾臓の大きさもあるので、肺炎にかかるリスクは少ないようですが、注意はしていきたいですね!

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