あさイチ重い荷物を楽に持てる合気道の方法&家事を楽にするコツ大公開!
1月29日のnhkあさイチで放送された「合気道に学ぶ、姿勢の正し方・重い荷物を軽々と持てる方法・オノマトペを使い料理を楽にする方法・幸せな気持ちになれる方法」などをご紹介します!
つま先立ちで姿勢を正すことで重いものが楽に持てたり、家事が楽になれる方法や、擬音を使って料理が楽しく簡単になる方法です。
教えてくださるのは合気道の第一人者、藤平信一さんや専門家のみなさんです。
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Contents
合気道で重い荷物を持てるようになる方法
ポイントは「全身を一つに使う」ということ。
そのままだと重くて持ち上げられないようなものや耐えられない重さも、「つま先立ちをしてからかかとを5~6回上げ下げする」ことで自分の力が最大限引き出され持てるようになったり、重みに耐えられるようになります。
私たちはもともとの姿勢に無理があると、うまく体が使えないそうです。
自分の普段の姿勢に無理があるかどうかをチェックする方法があります。
気を付けの姿勢をして立ち、両肩に他に2人にそれぞれ寄りかかってもらいます。
それで体制が崩れてしまうようだと無理がある姿勢ということです。
この無理のある姿勢を治すための方法が、「つま先立ちをしてからかかとを5~6回上げ下げする」という方法なんです。
つま先立ちをして上げ下げした時の姿勢の感覚を覚えておくと、重い荷物もさっと持てるようになるんです。
不思議ですね~!
現代人に多いのがかかとに重心がある姿勢なんだそうです。
ですが本来はつま先に重心を置くことでしっかりと力を入れることが出来るようになるんです。
毎日1分ほどつま先立ちを続けることで姿勢がよくなるということでした。
是非やってみたいですね!
家事が楽になる方法
家事をするときにもこのつま先立ち姿勢は役に立ちます。
また、家事をするときは腕からではなく指先から持っていくようにします。
実は全身を動かさず腕だけを動かしていると疲れやすく、全身を使い家事をした方が疲れにくいんだそうです。
そのポイントが「指先を意識して行う」というもの。
実際に1週間この指先意識の家事をした主婦さんは疲労度の年齢がぐっと下がっていました!
指先の意識、忘れずに習慣化したいですね。
オノマトペで忘れ物をなくす方法
自分だけでなく、お子さんがいる方なら子供の忘れ物も気になりますよね。
これに効果的なのが「オノマトペ」です。
オノマトペとは擬音のことで、オノマトペを使うことで運動能力が上がることもわかってきているそうです。
実際に幼稚園で跳び箱を飛べる子が増えたり、逆上がりが出来るようになったこが増えたそうです。
実は運動だけではなく、忘れ物防止にも効果があります。
方法は・・
「ピ ピ ピ」と持ってくるもの(忘れてはいけないもの)を言う前にピを3回言います。
このピの破裂音が楽しいイメージを作り、記憶に残りやすくなるんだそうです。
面白いですね~!
実際に幼稚園の子たちに行ったところ、忘れ物をしなかった子が3倍ほどにも増えていました。
オノマトペは料理にも使える!
オノマトペは料理にも使えるそうです。
1、ザッザッザッ と言いながら大根おろしをすると引っかからずスムーズに出来る。
心理的にも時間が短くなることもわかっているそうです。
2、卵の片手割も上手にできます。
キュ(たまごをしっかりつかむ)、コンコンコン、カパッと言いながら行うとスムーズに出来るようになるんです。
3、レタスの芯をサクッと取る方法です。
バン!(と力強く芯をまな板にたたきつける)クルッ(と手で芯をねじるように取る)と芯がすぐに取れます。
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幸福学に学ぶ!幸せな気持ちになる方法
どうしてもマイナス思考になってしまったり、色々なことが気になり暗い気持ちが続いてしまう人も少なくないと思います。
ですが人間はいい意味でだまされやすい生き物なので、うまいこといい方向に自分をだますことで楽しい、幸せな気持ちになることが出来るんだそうです。
方法としては・・
棒をかむことで無理やりにでも顔が笑顔になり、脳がだまされ本当に楽しい気持ちになることができます。
他にも上をむいて大股で歩くと幸せな気持ちになることができます。
上をむくだけでも気持ちが明るくなれるので、ふさぎがちな時は是非やってみたいですね!
まとめ
姿勢を正すだけで出来ることが増えたり、疲労度が変わってくるのはすごいなぁと思いました。
それがつま先立ちで治るのですから面白いですね。
特別な器具などもいらず、毎日ちょっとした時間にできることなので早速やってみたいと思います。
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