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あさイチいじめの後遺症の症状と治療法とは?大人になってからも続く苦悩とは

2017/02/06

いじめの後遺症
2月6日のNHKあさイチで放送された「いじめの後遺症」について感想と内容をまとめてみました。
いじめ後遺症とは、いじめを受けた子供が成長した後も様々な後遺症に苦しむことで、長い人生に渡って大きな影響を当たるいじめを考えたときに決して切り離しては考えられないことです。
どのような症状があるのか、治療法にはどんなものがあるのかまとめてみました。

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いじめ後遺症とは?

子供のころにいじめを受けたことのある人は、その後うつ病や不安障害になる確率がそうでない人に比べて多いことがわかっているそうです。

いじめ後遺症」とは、

いじめを受けたときの苦しみが大人になっても続き、日常生活に支障をきたすもので、うつ病・対人恐怖・摂食障害などの精神疾患を発症すること

もあるそうです。
当時とてもつらい思いをしてにもかかわらず、それから時間が経っても苦しみ続けなくてはいけないなんて当事者の方は本当に辛いでしょうし、第三者のせいでそうなってしまったわけですから本当に許しがたいことですよね。

番組に寄せられた声ではパニック障害になってしまった方、ついすみませんと言ってしまう方、人と会うことや電話で話すことも難しい方など多くの体験談がありました。

番組に実際出演した方では学生時代に「顔面凶器」と書かれた紙を投げつけられたり、机に書かれていたり、今でも当時言われた言葉が忘れられずマスクで顔を隠して生活しているそうです。
年頃の女の子に外見についてひどいことを言うなんて本当にありえないですし、その子の気持ちになって考えるといたたまれません。

自分には価値のない人間だと思うようになってしまったそうです。

こういうことって、絶対にどこの小学校や中学校でもあることだと思います。
この方は外見のことで悩み、今では摂食障害を患い、手には吐きダコができていました、
摂食障害は難病にも指定されている人深刻な病気です。
本当に辛いことと思います。

地元のスーパーでも当時自分をいじめた人に会うのではないかと今でも苦しんでいるということでした。
「私みたいにならないで ちゃんと誰かに愛されて欲しい」
とおっしゃっていました。

今はキャベツを刻んでいるときに少し気持ちが楽になるそうです。
子供でもこれはよくある行動だそうで、つらい気持ちから逃れるためにクレヨン1本使い切るまで夢中になって書き続けるということもあることなんだそうです。

いじめは相手の人間がいて起こることなので、もしかして自分にも非があったんじゃないか、と思うことがあるそうです。
いじめる子は攻撃的な子が多く、いじめられる子は優しく受け身なタイプの子が多いと専門家の精神科医の先生がおっしゃっていました。
ですがひどい言葉も受け入れていると、その子は自尊感情が低くなってしまいます。

時間が経ってからなることも

昔太っていたことが原因でいじめられ、それが社会人になってから思い出され悩んでしまったという方も登場しました。
人の目が恐ろしく感じられるようになり、結局仕事は退職、家に引きこもってしまったそうです。

外見でいじめられるというのは本当に多いですよね。
小学生や中学生のころを思い出してもきれいだったりかわいかったり、かっこいい子がいじめられたところは見たことがありません。
子供って本当に残酷ですよね・・・。

当時と同じ状況や関連する状況がきっかけになり、いじめ後遺症になることもあるそうです。

よみがえらないようにするための治療もあるということなので、悩んでいる方は是非一度専門医の方に相談してみるのがいいかもしれませんね。

親が子供に言ってはいけない言葉とは?

いじめを目撃したにも関わらず、何も対応をしてくれなかった先生や親御さんに相談しても気持ちをわかってもらえずつらい思いをしたという方が登場しました。

いじめがあったときの先生の対応はよく問題になりますよね。

また一番理解してほしい親御さんに冷たく突き放されてしまったら、もう精神的に頼れるところも安心できるところもなくなってしまい本当に辛いと思います。

子供が親に相談してきたときに言ってはいけない言葉として

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・そんなの気のせいよ
・あなたにも悪いところがあったんじゃない?
・本当のところはどうなの?

というものがあげられました。

いじめで脳にダメージを受けることも

暴言虐待を受けたことがある人の方が聴覚野という脳の部位が約14%増えているというデータもあるそうです。
人の言葉が入ってきにくくなるそうで、先生は防衛本能ではと話していました。

他にも厳格な体罰を受けると前頭前野が19%減る、扁桃体が変形するというデータもあるそうです。

目に見えない部分でもこんなにも大きな影響があるなんて驚きですが、それだけ心身ともに大きなダメージを受けるということですよね。

ですが適切な治療を受ければもとに戻る可能性もあり、他の部分を活性化することで機能も回復するそうです。

治療法とは?

治療法は心療内科などの専門医を受診し、話を聞いてもらうというものがあります。
自分が悪いからいじめられる、という考えから「自分は被害者なんだ」という認識に変えることができた、と現在は回復された方が話していました。

先生が自分を肯定してくれたことも、前向きになれたきっかけだそうです。
「認めてくれる」誰かがいるということはとても大切なことなんですね。

この方は1年間心療内科に通い治療をしていったということです。
相性の良いいい先生を見つけられるとよりよさそうですね。

他にも治療法として「いじめ模擬裁判」という方法をとることもあるそうです。
先生が裁判官となり聞き手になって、悪かったのは相手の子だということをわかってもらう治療法です。
・相手の悪かった点
・加害者の顔を描く
・相手の嫌なところ
・相手に求める求刑
などを書かせます。

今まで受け身だったものが書かせることで能動的になることもあるそうです。

これは気持ちの整理の方法の1つなので、ノートに書きだしてもいいそうです。

まとめ

我が家も夫が中学生のころいじめられた経験があり、今ではすっかり元気でありがたいことに後遺症などもなく元気に毎日を過ごしていますが昔とてもつらい思いをしたと思うと夫にひどいことをした人たちをとても許す気持ちにはなれません。
今でも時々思い出すと悲しい気持ちになるそうで、大人になっても決して消えることではないんですよね。

私も小さいころに同級生などに言われたひどい言葉や態度などをいまだに思い出すこともありますし、特に子供のころに受けたダメージというのは心に大きな傷となって残ると思います。

ニュースなどでいくら取り上げられても、許しがたいことですがいつの時代もいじめがなくなることは決してありませんよね。
人間の根本的な性質がそうさせているのかもしれませんが、どうかわが子は心優しい子に育ってほしいと願うばかりです。

今回はいじめを克服する清算方法も紹介されました。
心の傷が少しでも癒えてつらい思い出を清算することはなかなか難しいことですが、それでも少しでも楽になれたらいいなと思います。

悩んでいる方だけではなく、今まさにいじめをしている子や大人にもぜひ読んで欲しいと思いまとめてみました。
少しでも何かのきっかけになれば嬉しいです。

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