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目覚まし時計の音を小さくする方法で朝スッキリ起きられる。ガッテン!で話題のアプリも紹介。

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朝スッキリと起きられる方法

NHKガッテンで放送された「朝スッキリ起きられる起床法」を詳しくご紹介します。

毎朝起きるのがつらいという方はとても多いのではないでしょうか。
実は目覚ましの音を小さくしたり、人間の体の仕組みにあったアプリを活用することで簡単にスッキリ起きられるようになれるんです。

番組に登場したアプリや、アプリを使っていない方におすすめの手持ちの目覚まし時計の音を小さくする方法もご紹介します。
かかる費用は無料同然でできるので、是非試してみてくださいね。

人間には音に反応して起きやすい時間帯がある

よく90分サイクルで睡眠からすっきり起きられるなどと言われていますよね。

しかし「90分サイクル」というのは都市伝説のようなものなんだそうです。
というのも、レム睡眠の周期は人それぞれ個人によって異なるからです。

またノンレム睡眠、レム睡眠という言葉を聞いたことがあるともいますがノンレム睡眠=深い睡眠、レム睡眠=浅い眠りと言われていて、レム睡眠の時に夢を見ていることが多くなっています。

そのため、外部からの音を遮断している状態なので人間はノンレム睡眠の時のほうが外部からの音に反応するんだそうです。
浅い眠りの時よりも、深い眠りの時のほうが音がよく聞こえる?なんて驚きですね。

さらに今回、より外部からの音に対して90%も反応できる時間というものがあることがわかりました。
その時間を番組では「ゴールデンタイム」と呼んでいました。

そのゴールデンタイムは睡眠中に細かくはなりますが、かなり多くの時間訪れることがわかっています。
そのタイミングに起こされると、スッキリすぐに起きられるんです。

ではゴールデンタイムとは一体いつ訪れるのか、気になりますよね。

ゴールデンタイムとは?

ゴールデンタイムは目覚めに近い状態のことで、残念ながら自分で気づくことはできません。

ですがここで活躍するのが今人気の「目覚ましアプリ」です!
スマホを持っている方なら入れている人も多いのではないでしょうか。

このアプリはどんな仕組みなのかと言うと、睡眠中に体が動く「体動」というものを察知し、体動があったときに音を鳴らすシステムになっています。
アプリ、すごいですね・・・!

実はゴールデンタイムの直前には体がよく動くんだそうです。
そこに注目したのが目覚ましアプリで、スマホの中のセンサーが動いを察知してくれるんですね。

ちなみにゴールデンタイムは明け方になると徐々に増えてくる傾向にあります。

目覚ましアプリを活用する

そこでおすすめなのが、このような専用の目覚ましアプリを使うという方法です。

例えばこちらの『スマートアラーム目覚まし時計』は、ガッテン!で紹介されたようなアプリなのでゴールデンタイムを活用して起こしてくれる優れものです。
※リンク先はグーグルプレイです。

注意したいのは、すべての目覚ましアプリがこのような仕組みになっているわけではないので、色々な種類がリリースされていますがインストールする際などにチェックしてみてくださいね。

規則正しい時間に寝るのも大切

とはいえ、スマホを持っていない方やアプリを使っていない方も多いですよね。

実は毎日同じ時間に起きているとゴールデンタイムが来やすくなるんだそうです。
規則正しい生活ってやはり大切なんですね。

また、スッキリ目覚めるためには最低でも6時間以上の睡眠時間の確保が大切です。
※必要な量は個人差、年齢による差もあるそうなので一概には言えません。

目覚まし時計の音を小さくする方法

もう1つ、方法としては「目覚まし時計の音を小さくする」という方法があります。
耳元でささやく程度の大きさでも、ゴールデンタイムになると耳に入ってくるようになります。
そのボリュームだと、すっきり自分のタイミングで起きられるようになるんですね。

是非お手持ちの目覚まし時計を確認してみて、ボリュームが調節できるものであれば最小のボリュームに設定しなおしてみてください。

ちなみに「この時間に起きたい」という時間の20分前にアラームを設定します。
+で10分前にも設定することができるとより効果がアップします。
(なので、2回分セットできる目覚ましであれば20分前と10分前にセットして、その機能がない場合は2個使って20分前と10分前に分けてセットするといいですね)

音量調節ができないものを使っている場合は、アラームのスピーカーの上にセロテープなどのテープを貼って塞ぎ音を小さくしたり、バスタオルでくるむなどの方法があります。
※テープを貼る場合はテープ跡が残るかもしれないので、大丈夫な場合のみ行ってください。

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さらに、アラームの小さな音に気付かずに寝過ごしてしまうことを避けるため、もう1個置きたい時間に合わせて大音量のアラームもセットするのがおすすめです。

目覚めのスッキリを目指して、朝会社や学校に遅刻してしまったら大変ですもんね。

起きた後にも一工夫を

無事起きることができたら、朝日をすぐに浴びて朝ごはんをちゃんと食べるようにすると体内時計が整い次の目覚めのスッキリにまたつなげることができます。

是非やってみてくださいね!

おすすめ目覚まし時計

最後に新しく目覚まし時計を購入しようと思っている方におすすめの、音を小さくする機能が備わっているタイプをご紹介します。

音量調節ができるセイコークロック

音量が調節できる目覚まし時計にはこんなものがありました。
曲も31曲の中から選べるそうです!

オムロン ねむり時間計

寝返りなどの動きから、寝つき時間、睡眠時間、起床にかかった時間を測定してくれる時計で、起きやすいタイミングに、音を鳴らす「スッキリアラーム」が搭載されています。
またスマホとの連携することができ、スマホ内の好きな音をアラームに設定することも可能です。

アプリとの連動もしているそうで、日々の睡眠の記録もとることも可能です。
デザインもシンプルでおしゃれなのがいいですね。

まとめ

朝スッキリと起きられるとその後の1日も快適に過ごすことができますよね。
現代人はなかなか毎日の疲れがその日のうちには解消できませんが、是非実践してみてくださいね!

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