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歩き方を改善する体操のやり方。後ろ歩き・つま先立ちで正しい歩き方に!

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世界一受けたい授業歩き方改善体操のやり方

世界一受けたい授業で放送された「正しい歩き方&改善体操のやり方」をご紹介します。
100歳まで歩ける体のつくり方として今話題の正しい歩き方のポイントと、改善することができる体操のやり方です。

最近の子供に増えている「浮き指」とは!?

今回のテーマは「100歳まで歩ける正しい歩き方」です!

まず初めに「浮き足」という状態について紹介されました。
「浮き指」とは立った時に足の指が地面につかず、浮いている状態のことです。

最近「浮き指」の子供が増えているそうです。

実は30年以上前はほとんどいなかったそうですが、今では小学生の2人に1人はいるそうです。
原因としては歩く機会が減ったことが挙げられるということでした。

この浮き足も今回の改善体操や正しい歩き方を意識すれば改善できるそうです。

ちなみに我が家は子供も含めて全員大丈夫でしたが2人に1人入るということで、心配ですよね。

土踏まずの状態をチェック

他にも「土踏まず」のアーチがしっかりあるかチェックしてみてください。

土踏まずの状態を見るとふくらはぎから足首のあたりにある「後脛骨筋」という筋肉がどれくらい衰えているかがわかります。

横から見たときにきちんとアーチが維持されているかどうかを見てチェックします。

浮き指も、土踏まずがない人も改善には日ごろから正しい歩き方で歩くことが大切です。
では改善につながる正しい歩き方と改善につながる体操をご紹介します!

歩き方改善体操

改善にはつま先立ちが有効です。
不安定になるので、壁に手をついた状態で行います。

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1、壁に手をつき、大きくつま先立ちをする。
この状態で3秒間キープしてゆっくりと下す。

これを1日10回を3セット行います。

筋肉を鍛えるのが目的なのでキープするのが大切です。

後ろ歩き体操

もう1つの体操がこちらです。
うしろ向きに歩く体操でひざをしっかり伸ばすことを意識して行います。

1、壁に手をつき、片足を後ろに引いてつま先から着地する。

2、ひざを伸ばした状態でかかとをつける。
この動きを1回1分、3回行います。

重心移動が円滑になり、ひざが伸びた正しい歩き方になります。

筋肉を衰えさせない!正しい歩き方

最後に正しい歩き方のポイントをご紹介します。

1、身体をまっすぐにして前傾しない。

2、ひざを伸ばす。
ひざを伸ばしたまま着地し、ひざを伸ばしたまま脚を後ろにもっていくのがポイントです。

3、地面に足をつける順番はかかと、小指の付け根、親指の付け根、親指の順です。
ふくらはぎの裏にあるヒラメ筋をいう筋肉を鍛えることができます。

この3つです。
是非毎日歩くときに意識してみてくださいね。

間違っている歩き方とは?

間違っている歩き方とは・・

・足の先が外に向かっていて蟹股になっている。

・歩いているときに頭が左右に揺れている。

・足がついているときにひざが曲がっている。
※かかとから着地してひざが伸びているのが正しい歩き方です

などが間違った歩き方の例として紹介されました。

自分の歩き方を家族の方などにみてもらい、チェックしてもらうのもいいかもしれませんね。

まとめ

私も先日祖父が雨の日につまづいて、大けがをして入院してしまったばかりなので歩き方で寿命が伸びる、というテーマはとても気になりました。
歩き方でつまぎきや転倒を防ぐことができるのであればケガも防げますし高齢になってくると特に大切なことですよね。
是非ご家族でやってみてくださいね!

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