たけしの家庭の医学で放送された「すり減った軟骨を再生する方法、ジグリングのやり方」をご紹介します!
長引く腰痛やひざ痛の原因にもなる軟骨のすり減りを再生することで痛みを軽減できる方法です。
長引く腰痛・ひざ痛は股関節が原因かも
専門医の先生によると長引く痛みを引き起こす原因としてまずチェックすべきなのは「後ろから見たお尻のライン」なんだそうです。
片足で立った状態で後ろから見て、足を上げたほうのお尻が上がっていれば正常です。
ですが足を上げたほうのお尻が上がらない(もう片方のお尻の下側を結んだ線が斜めにならない状態)と、異常があると見ることができます。
では一体どこに原因があるのかというと「股関節」です。
実は股関節の痛みを腰やひざの痛みと誤って感じてしまうことがあります。
なぜ股関節に異常が起きるのかというと、股関節には大腿骨の球状の部分を骨盤が屋根のように覆っているクッションの役割をする軟骨があります。
ここは斜めに骨盤とつながっているため、体重の大きな負担がかかりやすい場所でもあります。
ジグリングとは?
「ジグリング」とは「貧乏ゆすり」のことで、貧乏ゆすりの動きで股関節を動かすことで関節液から栄養成分が流入し軟骨の成長が促されるためやがて再生につながるというものです。
15年前から久留米大で行われている方法で、約8割の患者さんで改善が見られたそうです。
では具体的なやり方をご紹介します!
やり方はこれだけ。両足同時でも、交互に行っても大丈夫です。
1日2時間以上行うと効果的です。
番組の実験では10日間でも効果が表れていました。
股関節が原因とはまさか思わない方も多いのではないでしょうか。
悩んでいる方は是非この方法も試してみてくださいね。
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