NHKあさイチやためしてガッテン!でも話題になった『泡醤油の作り方』をご紹介します。
しょうゆとゼラチンで作ることができる、減塩効果も期待できるふわもこ醤油のレシピです。
失敗してしまう例も挙げて詳しくご紹介しますね。
泡じょうゆのレシピ
しょうゆベースの泡を豚しゃぶサラダやぶっかけうどん、お寿司などにかけることが出来る調味料です。
ふわもこで見た目もかわいいですよ。
調理時間 | 8分 |
調理器具 | ボウル2個・ハンドミキサーもしくは網じゃくし |
レシピの分類 | 調味料 |
レシピの種類 | 日本料理 |
カロリー | 全量 10.5kcal |
塩分 | 全量 1.4g |
糖質量 | 全量 0.1g |
材料 作りやすい分量
しょうゆ 10g
ゼラチン 1g
お湯 大さじ1(80度以上)
水 20g
生しょうゆタイプは泡立ちにくいので不向きなので注意してください。
味付けに合わせてめんつゆなどでつくってもおいしいです。
ハンドミキサーがない場合は玉じゃくしで代用可能です。
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、お湯80度以上をボウルに入れて、ゼラチンをふりいれる。
ダマがなくなるまでスプーンなどでよくかき混ぜる。
2、ボウルをもう1つの氷水を入れたボウルに重ね、しょうゆと水を加える。
氷水を当てながらしっかりとハンドミキサーで泡立てる。
メモ
先にハンドミキサーで15秒ほどかき混ぜてから氷水に当てて、ということでしたがそれだと泡と液体に後から分離してしまいました。
初めから氷水に当てるとうまくいったのでこちらの方法で作っています。
使う醤油の種類にもよるかもしれません。
ハンドミキサーがない場合はミルクフォーマーもしくは網じゃくしでも代用可能です。
3、しっかり泡立てたら氷水から外し、ゼラチンを安定させるために3分ほどねかせる。
4、下にたまった泡を下からヘラですくうように混ぜ込めば完成です。
保存方法
ラップを器にかけて、冷蔵庫で保存可能です。
ちなみに1週間様子を見てみましたが、泡はへたれませんでした・・!
失敗してしまったときの対策
分離してしまったら
もし分離してしまった場合は、底にしょうゆゼリーができていると思います。
その場合は醤油ゼリーと泡醤油を分けて使えば大丈夫です。
混ぜることもできますがだまっぽくなってしまうので、分離した場合はゼリータイプも見た目もおしゃれで使いやすいので分けて使うのが個人的におすすめです。
かなりしっかり泡立て、氷水から出して寝かせると分離は少ないように感じました。
泡立たない場合
泡立たない場合は生醤油など使っている醤油が原因かもしれません。
パッケージを確認してみてくださいね。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★★★ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
見た目がぷるぷるもこもこしているので、子供も喜んでいました。
少量の醤油がかなり増えるので、減塩効果がかなり期待できると思います。
減塩しょうゆでも同様に作ることができました。
泡が具をコーティングしてくれ、口にいれると体温で溶けるので奥行きのある味わいになるのが特徴です。
また、水とお湯で薄めているので減塩効果も期待できます。
味も薄くなるんじゃないの?と気になりますが、泡にすることで舌の上に長くとどまるので味をしっかり感じることが出来るんですね。
料理の幅も広がりますよ。
以上『泡醤油の作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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