基本のフレンチトーストのレシピ。食パンで作るふんわり優しい味が特徴

更新日:

NHKあさイチでも話題になった、食パンで作る『基本のフレンチトーストの作り方』をご紹介します。
表面はカリッと、中はふんわりジューシーでやさしい味が特徴のレシピです。

料理研究家の脇雅世さんが考案されたもので、お値打ちな食パンでもお店で出てくるような絶品のフレンチトーストにできる作り方です。
本当においしいので、覚えれば気軽にお家でカフェやレストランの味が楽しめますよ。

基本のフレンチトースト

最低限これだけおさえておけば誰でも上手に焼けるというフレンチトーストのレシピです。
手早くつくることがポイントです。

本当に簡単なのですがお値打ちなパンを使ってもびっくりするくらいおいしく仕上がるので是非挑戦してみてください。
覚えれば本格的な味を気軽におうちで楽しむことができるようになりますよ。

カロリーは1人分約535.5kcalです。
メープルシロップなどのトッピングは含まれていません。

材料 1人分

食パン(6枚切り) 1枚
牛乳 100ml
卵 1個
砂糖 大さじ1/2
塩 一つまみ
バニラオイル 少々
サラダ油・バター 各大さじ1

はちみつ・メープルシロップ・シナモンシュガー お好みで
ベリーなどのフルーツ・ミント お好みで

メモ

糖質を気にされている方はパンを糖質オフ食パン 1斤(6枚+耳あり)などの低糖質なものに変えると楽しむことができると思います。

お砂糖もラカントに変えるとより血糖値の上昇を抑えることができおすすめです。
またバニラエッセンスは火にかけると香りが飛んでしまうことがあるので、もしあればバニラオイルの方が本格的な仕上がりになります。

作り方

1、ボウルに卵を入れ、卵白を切るようにかき混ぜる。
砂糖と塩を加え、牛乳を少しずつ加えながら砂糖のざらつきがなくなるまでよく混ぜ合わせる。
さらにバニラオイルを加えて混ぜ合わせる。

メモ

この時泡立てないように注意してください。
砂糖が溶けるように混ぜることと、牛乳を入れる前にしっかり卵白を切るように混ぜておくことがポイントです。

2、食パンを縦半分に切る。
バットに1の卵液を流しいれ、食パンを並べて浸す。
裏返してパンが卵液をすべて吸い取るまで10分程度おく。
バットに入れたほうが均等に卵液が染みこむため、ボウルよりおすすめです。

3、フライパンにサラダ油とバターを入れて火にかけ、バターが溶けたら浸しておいたパンを並べ入れる。

サラダ油とバター、両方使うことで、バターの風味と、焦げにくさのいいとこどりができます。

4、弱めの中火できれいな焼き色がつくまで2~3分間焼き、返して同じくらい焼く。
油が足りないようなら、バター大さじ1/2~1程度を足す。

メモ

蓋をしないことで手早く作ることができ、表面がよりカリッと仕上がります。
しっかり目の焼き色が好きな方は上の写真くらい焼くのがおすすめです。

5、器に盛りつけ、お好みではちみつ、シナモンシュガー、メープルシロップなどをかけたら完成です。

実際に作ってみた感想

最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。

お手軽度 ★★★★☆
美味しさ ★★★★★
食費が安く済むか ★★★★★
子供向きかどうか ★★★★★

普通の食パンと食材でできるので手軽に作れるのがメリット。

大人から子供まで食べやすい甘さです。

LIFE.net
基本のフレンチトーストの決定版といっても過言ではないレシピ。

本当においしいのでかなりおすすめ。

今回イオンで買ってきた1袋77円6枚切りの食パンで作ってみましたが、出来上がってみると一皿1000円くらいは軽くしそうな出来栄えになりびっくりしました。
ですが工程はとても簡単で、それぞれのポイントをきちっと押さえれば簡単に作ることができるので初心者の方にもおすすめです。

メープルシロップをかけましたが、なしでもふんわり優しい甘さがあるので十分おいしかったです。
家族にも大好評でした。

是非試してみてくださいね。

おすすめ関連記事

当サイトではその他にもプロのフレンチトーストのレシピを多数ご紹介しています。
是非併せてご覧ください。

フレンチトーストのレシピ一覧

スポンサーリンク