あけぼの鮭缶を使ったレシピ『鮭缶と豆腐の落とし焼きの作り方』をご紹介します。
『落とし焼き』とは、混ぜ合わせたたねをスプーンですくい、フライパンに落とし入れて焼くミニハンバーグのようなメニューで和食のメインのおかずにもぴったりなレシピです。
豆腐をたっぷり入れるので、ふわふわの豆腐ハンバーグ風に楽しめますよ。
柔らかいので介護食や離乳食にもおすすめです。
※その際は枝豆に少し手を加える必要があります。
また糖質を抑えるためにつなぎはおからパウダーを使っています。
今回はあけぼの鮭缶を使っていますが、もちろん他の商品でも大丈夫です。
混ぜて入れて焼くだけと工程も簡単なので、是非試してみてくださいね。
鮭缶と豆腐の落とし焼き
調理時間 | 20分 |
調理器具 | フライパン・ボウル・スプーン |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 2人分
鮭の水煮缶 1缶
さやつきの枝豆 100g
豆腐 1丁(200~300g)
おからパウダー 大さじ3(微粒子タイプ)
オリーブオイル 大さじ1
細ねぎ・しょうゆ・黒酢など お好みで
豆腐は木綿でも絹でもどちらでも大丈夫です。
おからパウダーはパン粉でも代用可能です。
作り方
1、鮭缶詰の汁けを切る。
2、豆腐、枝豆、片栗粉をボウルに入れて混ぜ合わせ、1を加えてさらに混ぜ合わせる。
(固めに仕上げたい場合は豆腐を水切りして使ってください)
3、フライパンにオリーブオイルを熱し、2をスプーンで一口大にすくってフライパンに落とし入れる。
弱火にして、両面をじっくりと、こんがりと焼く。
メモ
この時少し大きめに取って焼くとハンバーグくらいの大きさになります。
また裏返す際はかなり柔らかいので注意が必要です。
フライ返しでフライパンのへりに沿うようにして、へりのカーブを利用して返すようにするとうまく裏返ります。
イメージとしては、へりに向かってフライ返しを向けて、焼いている落とし焼きのたねをへりのカーブで滑らせるイメージです。
返すのが早すぎると失敗するので、しっかりと底面が焼けてから返すのもポイントです。
じっくり焼けば焦げる心配はよっぽどないので、焦らずじっくり焼いてください。
4、器に盛り、お好みで小口切りにした細ねぎとしょうゆ、もしくは黒酢などでいただきます。
個人的な一押しは黒酢です。
減塩にもなりますし、とてもさっぱり食べられて美味しいですよ。
お手軽度 | ★★★★☆ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
混ぜて焼くだけなのでとっても簡単です。
食材はすべてそのままでも食べられるものばかりなので、ひき肉で作るときより火の通り加減もそれほど気にしなくても大丈夫です。
豆腐を入れることでふっわふわの食感に仕上がるので、小さいお子さんやご年配の方でも食べやすいメニューです。
枝豆を入れることで彩もきれいに仕上がりますよ。
鮭缶の消費にもおすすめです。
以上『鮭缶と豆腐の落とし焼きの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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