NHK美と若さの新常識でビタミンCが豊富なアンチエイジング料理として話題になった『緑茶の出し殻としらすの佃煮の作り方』をご紹介します。
捨ててしまいがちなお茶殻ですがビタミンC含有量がダントツで多い食材でもあります。
その緑茶のお茶がらも余さず食べることができる活用レシピです。
緑茶はビタミンCが豊富!
緑茶は100gあたり260㎎と、野菜やフルーツに比べてもダントツ1位のビタミンC含有量です。
厚生労働省がすすめる1日当たりのビタミンCの推奨摂取量は100㎎ですが、専門医が勧める量はなんと1000㎎です。
私たちの体を老化させる活性酸素もビタミンCがあると無毒化されます。
さらにビタミンCが不足すると寿命が1/4になってしまう恐れもあるんだそうです。
それくらい重要な栄養素なんですね。
中でも手軽に摂取できる食品としておすすめなのが『緑茶』です。
お茶ガラにも残ってしまうので、余さず摂取できるよう考案されたのが今回のレシピです。
作っている最中もお茶のとってもいい香りがしますよ。
緑茶の出し殻としらすのつくだ煮
調理時間 | 10分 |
調理器具 | フライパン |
レシピの分類 | 副菜 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 4人分
お茶がら 100g
しらす干し 大さじ3
めんつゆ 大さじ1
酢 小さじ1
砂糖 小さじ2
作り方
1、軽く絞ったお茶がらをフライパンで煎る。
2、お茶の香りがたってきたらしらすを加える。
3、しらすに火が通ったら砂糖、酢、めんつゆを加えて味付けをする。
4、水分でできるだけ飛ばして完成です。
どんな味がするかというと、結構お茶の苦味は感じるのですがしらすも入っていて食べやすくなっています。
味付けもめんつゆを入れるので甘みもあり、ふりかけのようにして楽しむことができました。
一応水分は飛ばして仕上げますが、出来る限り早めに食べきるのがおすすめです。
その他にもお茶の出し殻には消臭効果もあり、自宅でお肉を焼いた後ホットプレートやフライパンで炒めるとにおいを消す効果が期待できます。
こちらも活用法としてはおすすめです。
以上『お茶の出し殻としらすの佃煮の作り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。