栗原はるみさんのごぼうハンバーグのレシピ。きょうの料理で紹介。

更新日:

NHKきょうの料理で話題の『ごぼうハンバーグの作り方』をご紹介します。
ささがきにしたごぼうをハンバーグの中にたっぷりと入れた料理家の栗原はるみさんが考案された食感の良いレシピです。

実際に作ってみましたが本当にシャキシャキで、お肉のジューシーさともよく合いとっても美味しハンバーグでした。
野菜を食べさせたいお子さんにもおすすめですよ。

作った感想と、作ってみて分かった調理のコツをご紹介します。

ごぼうハンバーグ

つなぎは卵だけ、パンや牛乳なしで出来るハンバーグです。

調理時間 20分
費用目安 800円~
調理器具 包丁・ボウル・フライパン
カロリー 1個 130kcal

レシピの分類:メインディッシュ
レシピの種類:日本料理

材料 12個分(4人分くらい)

ごぼう 1~2本(150g)
玉ねぎ 1/2個(100g)
合いびき肉  500g
溶き卵 1個分
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
サラダ油 大さじ1

ソースやポン酢、粗びき黒こしょう・チーズなど

デミグラスソース

赤ワイン カップ1/2
ケチャップ 大さじ3
とんかつソース 大さじ1

鍋に赤ワインを加えて中火にかける。
煮立ったら弱火にする。
半量になるまで煮詰め、ケチャップととんかつソースを加えて混ぜ合わせたら完成。

その他にも柚子ポン酢で和風ハンバーグにするのも◎

レシピ動画

作り方をレシピ動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。

続いて画像とテキストでも作り方をご説明しますね。

作り方

1、ごぼうはきれいに洗い、皮は丸めたアルミホイルなどで汚れをこそげる。
十字に切ってからささがきにする。

メモ

あとでハンバーグの肉だねに混ぜ込むので、少し小さめのささがきにすると成形しやすかったです。

水にさらす。

その後ざるに上げて水けをよく拭く。

メモ

水にさらすとポリフェノールなどの栄養素は逃げてしまう分が出るので、栄養をしっかり摂りたい方はアク抜きなしがおすすめ。

玉ねぎは粗みじん切りにする。

2、ボウルにひき肉、溶き卵、塩、こしょうを加えて粘りが出るまでよく混ぜ合わせる。
さらに玉ねぎを加えて混ぜてから、最後にごぼうを加えて混ぜ合わせる。

3、ハンバーグの肉だねを12等分にする。

平たい円形に整える。

メモ

飛び出ているごぼうがあれば、押さえて中に入れ込むといいとのことですが実際にやってみると結構難しかったです。
あんまり飛び出ているとあれですが、ちょっと出ているくらいならそのままでも上手に焼けたので問題ないと思います。

4、フライパンにサラダ油を中火で熱し、肉だねを並べ入れる。
だいたハンバーグ5~6個あたりに対し、サラダ油大さじ1/2で2回に分けて焼く感じになります。

火が通り、表面にこんがり焼き色がつくまで焼く。

メモ

蓋はせず、じっくり10分~15分程度かけて焼けば中までちゃんと火が通りました。

5、器に盛りつけ、お好みのたれやソースでいただきます。
今回は赤ワインで作るデミグラスソースにしてみました。

他にもチーズをのせて少し蓋をし、溶けてから器に盛り付けたチーズハンバーグ版も作ってみましたがこれも美味しかったですよー!

このレシピの感想

最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。

お手軽度 ★★★☆☆
美味しさ ★★★★★
食費が安く済むか ★★★☆☆
子供向きかどうか ★★★★★

野菜たっぷりなので子供に野菜を食べさせたいときにも使えるレシピです。

1個ずつが割と小ぶりなので、お弁当にもおすすめ。

LIFE.net
ごぼうを肉だねに混ぜるとどんな感じになるかな~と思っていたのですが、シャキシャキ食感が活きていてとてもおいしいハンバーグになりました。

赤ワインで作るデミグラスソースも美味しくて、簡単にできるので覚えておけば色々な料理に使えそう。

かなりしっかり噛む食べ応え抜群の食感なので、おなか一杯になりますよ。

以上『ごぼうハンバーグの作り方』のご紹介でした。
美味しいので是非作ってみてくださいね。

またデザートには簡単アップルパイが話題になりました。

栗原はるみさんのレシピ本はこちらです。
ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選

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