料理愛好家の平野レミさんが考案された『キャベツの芯のピクルスの作り方』をご紹介します。
捨ててしまいがちな芯の部分を電子レンジで簡単にピクルスにできるレシピです。
さっぱりとした副菜にもおすすめですよ。
キャベツの芯のピクルス
おすすめの作り方は2種類あり、1つ目はレミさんの芯を生のまま温めたピクルス液につける作り方。
もう1つはピクルス液に芯を加えて一緒に加熱する方法です。
何度か作ってみて加熱したほうが個人的には芯が食べやすかったので、それからはピクルス液と一緒に加熱して作っています。
両方のレシピをご紹介しているので、好みに合わせて試してみてください。
調理時間 | 6分 |
調理器具 | ボウル・ジッパー袋やポリ袋・麺棒 |
レシピの分類 | 副菜 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 作りやすい分量
キャベツの芯 1個分(200g)
ピクルス液
水 150ml
酢 大さじ4
砂糖 大さじ4
塩 小さじ1+1/2
ローリエ 1枚
種を取った赤唐辛子 1/2本
作り方
1、耐熱ボウルにピクルス液の材料を加えてさっと混ぜる。
600Wの電子レンジで1分加熱する。
2、厚めのポリ袋にキャベツの芯を入れ、麺棒などでたたく。
割れることで味が染みやすくなります。
3、ピクルス液が熱いうちにたたいた芯を加えて混ぜ合わせる。
粗熱が取れるまで冷まし、冷蔵庫に入れ30分間以上冷やす。
メモ
もう1つの方法として芯が柔らかいほうが好きな場合はボウルにピクルス液を合わせた後にたたいた芯を加え、
500Wの電子レンジで5分加熱します。
※600Wの場合は4分10秒
そのまま粗熱を取り、冷まして味を染み込ませます。
4、器に盛り付け完成です。
お手軽度 | ★★★★☆ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★☆☆☆☆ |
赤唐辛子を入れるので大人向きの味付けです。
赤唐辛子を抜けば、甘めの味付けなので子供も食べられると思います。
ピクルス液を加熱するので酸味も和らぎ、甘くて食べやすいピクルスが楽しめます。
芯は葉以上に塩分の排出に役立つカリウムやカルシウムも含まれています。
そのままだと食べにくいので、上手に活用したいですね。
以上『キャベツの芯のピクルスの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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