NHKガッテン!で話題になった【きくらげわらび餅の作り方】をご紹介します。
便秘改善効果も期待できるきくらげを2時間コトコト煮込んでトゥルトゥル食感に仕上げ、きなこと黒蜜をかけたレシピです。
スイーツとして楽しめますよ。
便秘解消になるきくらげの食べ方とは?
今回ガッテンでは16人の方が実験を行い、15人の方がきくらげの効果を実感していました。
その方法というのがとても簡単で1日1食あたり5g×2食を取り入れるというもの。
きくらげは不溶性食物繊維・水溶性食物繊維の両方が豊富に含まれています。
不溶性食物繊維にいたってはすべての食品の中で1番多く含まれています。
そのため便のかさましや腸内細菌(善玉菌)の餌になり、腸内環境の改善が期待できます。
またビタミンDが全ての食品の中で1番豊富なため、ビタミンDが不足しがちな日本人にはとてもいい食材なんですね。
ただし食べすぎはNGです。
またすべての人に効果があるわけではないので注意してください。
きくらげわらび餅
コトコト煮込んだきくらげにきなこと黒蜜をかけたスイーツレシピです。
実際に作ってみましたが意外と美味しかったですよ。
調理時間 | 2時間15分 |
調理器具 | 鍋・包丁 |
レシピの分類 | デザート |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 作りやすい分量
国産きくらげ 乾燥の状態で10g
水(煮るときの水) 600ml
黒蜜
きなこ 各適量
国産のアラゲキクラゲという種類がおすすめです。
中国産のものの場合はつるつる食感にならない場合があります。
作り方
1、一晩水戻ししたきくらげを細切りにする。
2、鍋にきくらげ、きくらげが浸る程度の水を加えて蓋をし強火にかける。
沸騰したら弱火にして2時間煮込む。
途中水が足りなくなった場合は随時足す。
圧力鍋を使う場合は、圧がかかったら弱火にして15~20分加熱します。
15~20分後、火を止めそのまま放置し自然に圧を抜いてください。
3、火が通ったらそのまま冷まし、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れてしっかり冷ます。
4、水気を切って器に盛り付け黒蜜、きなこをかけて完成です。
今回国産のものが売っていなかったのでトゥルトゥル食感、とまではいきませんでしたがつるっとした食感は出すことが出来ました。
こりっとした食感もあるので、食べ応えもあって美味しかったですよ。
ちなみにこちらは以前他の番組できくらげダイエットにおすすめの食べ方として話題になった、戻したものにきなこと黒蜜をかけただけのもの。
普通に戻しただけのものでも結構おいしく、一時期ハマってよく食べていました。
圧力鍋がない!という方や、2時間煮込むのはちょっと‥という方はきなこと黒蜜をかけるだけでもスイーツとして楽しめるので試してみてはいかがでしょうか。
他にもきくらげのレシピをまとめているので、よろしければご覧ください。
以上【きくらげわらび餅の作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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