テレビ番組の世界一受けたい授業でも話題の『餃子の皮ヌードルの作り方』をご紹介します。
料理研究家の山本ゆりさんが考案された、余った餃子皮を細切りにして麺のようにしてスープに使ったレシピです。
実際に作ってみてわかったコツや注意点があるので感想とあわせてご紹介しますね。
餃子の皮ヌードル
調理時間 | 10分 |
調理器具 | 包丁・鍋 |
カロリー | 全量 229.9kcal(1人分 114.9kcal) |
塩分 | 全量 6.4g(1人分 3.2g) |
糖質量 | 全量 20.5g(1人分 10.2g) |
レシピの分類:スープ
レシピの種類:日本料理
細ねぎとごまの分は計算に入れていません。
また減塩しょうゆを使った場合で計算しています。
それでも塩分はだいぶ高めなので組み合わせる料理に注意してください。
材料 2人分
餃子の皮 6枚~12枚
豚バラ薄切り肉 30g
しめじ 1/3パック
えのき 1/3袋
水 カップ3
塩 ひとつまみ
顆粒鶏ガラスープの素 大さじ1
砂糖・しょうゆ 各小さじ1/2
すりおろし生姜 大さじ1/2
小口切りにした細ねぎ 1本分
白いりごま 適量
もとのレシピは餃子の皮6枚だったのですがたっぷり入れても美味しかったです。
余っている分全部消費する感じで入れてしまって大丈夫だと思います。
レシピ動画
作り方をレシピ動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
続いて画像とテキストでも作り方をご説明しますね。
作り方
1、餃子の皮は重ねてくるっと巻き、端から好みの太さの細切りにして手でほぐす。
茹でて時間が経つとちぎれやすくなるので、あまり細くしないほうが食べやすいと思います。
豚バラ薄切り肉も細切りにする。
しめじ、えのきは石づきを取り除きほぐしておく。
2、鍋に水、しめじ、えのき、塩を加えて火にかける。
沸騰したら豚バラ肉、生姜、鶏がらスープの素、砂糖、しょうゆを加える。
アクが出たら取り除く。
豚肉に火が通ったら餃子の皮を加えてさっと煮る。
メモ
1~2分が目安、茹ですぎるとたらたらになってしまうので注意してください。
3、器に盛り付け、細ネギとごまをかけて完成です。器に盛り付け、細ネギとごまをかけて完成です。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★★☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
時間が経つと餃子の皮の麺がちぎれてしまい、うまく麺のようにすくえなくなってしまったので茹でたらすぐに食べたほうがいいです。
あまり細く切りすぎてもちぎれやすく食べにくくなると思うので、少し太めの細切りにするほうが食べやすいです。
少しだけ余った餃子の皮の消費に使えるレシピとしておすすめです。
個人的には麺のように切らなくてもワンタン風にぺろっと1枚入れたほうが食べ応えがあるので好きだな~と思いました。
(どうしてもちぎれやすかったので)
子供には大好評でした。
小さいお子さんに食べさせるならダントツこのほうが食べやすくなると思います。
麺のように細く切って使うなら、衣の代わりにして揚げたりしても美味しいと思います。
市販のわかめスープに切った餃子の皮麺を入れて小腹を満たすスープにしても使えるのではないでしょうか。
以上『餃子の皮ヌードルの作り方』のご紹介でした。
山本ゆりさんのレシピ本はこちらです。
syunkonカフェごはん レンジでもっと! 絶品レシピ (e-MOOK)
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是非ご覧ください。