NHKごごナマや世界一受けたい授業でも話題になった電子レンジだけで簡単にできる『キーマカレーの作り方』をご紹介します。
ボウルに材料をすべて入れて、レンチンすることでフライパンや鍋がなくても調理ができる画期的なレシピです。
考案されたのは料理ブロガーでツイッターでも有名な山本ゆりさん。
実際にレシピをもとに作ってみたので詳しくご紹介しますね。
電子レンジでできるキーマカレー
材料 2人分
豚ひき肉 150g(合いびきでも美味しいです)
玉ねぎ 1/4個
にんじん 1/3本(今回はパプリカ1/3個を使用)
カレールウ 2個(今回はカレー粉大さじ2で代用)
ケチャップ 大さじ1
ウスターソース 大さじ1
にんにく 1かけ
しょうが 1/2かけ
水 ルーの場合は160ml、カレー粉の場合は80ml
温かいごはん 適量
生卵 1人1個
メモ
番組のレシピをもとに、自宅にあった材料で代用したのでその分量も記載しています。
ルーがない時でもできるように、カレー粉で作ってみました。
カレールーは糖質も高いので、糖質が気になる方はカレー粉がおすすめですよ。
作り方
1、玉ねぎとパプリカ(もしくはにんじん)はみじん切りにする。
生姜、にんにくはすりおろす。
メモ
パプリカは生でも柔らかく食べられますし、にんじんほど火通りを気にしなくていいのでおすすめです。
ビタミンCも加熱に強い特徴がありますし、彩りもいいですよ。
2、ボウルに材料をすべて入れる。
ひき肉は軽くほぐす。
3、ラップをふんわりとかけて、600Wの電子レンジで12分加熱する。
500Wの場合は14分加熱する。
4、取り出し、お肉に火が通っているか確認する。
大丈夫であれば泡だて器で全体を混ぜ合わせる。
メモ
出来上がりは少し水っぽいような気がしますが、混ぜるとなじみちょうどよくなるので大丈夫です。
火通りが心配であれば、取り出したときにかなり熱いので少し置いておけば余熱で火が通ります。
ボウルがかなり熱いので注意して取り出してください。
5、器にご飯をよそい、キーマカレーをかける。
真ん中をくぼませて、卵黄を落としたら完成です。
実際に作ってみた感想
今回ルーではなくカレー粉で作ったので少し変えていますが、レンジでもちゃんと美味しくできるのか実際の感想をご紹介しますね。
まずボウルに材料をすべて入れるだけ、というのが本当に簡単だなと感じました。
火もちゃんと通っていましたし、味付けもちょうどよくとても美味しかったです。
私はキーマカレーには生卵を乗せるのが好きなので、卵黄を乗せていますがこれ本当に美味しいのでおすすめですよ。
こういう感じで盛り付けると、卵を崩したときにダムっぽく卵黄が流れて最高です・・・!
火を使わないので、小さいお子さんがいてキッチンに立つのが難しいお母さんにもとてもいいなと思いました。
お手軽度 | ★★★★☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★☆ |
子供向きかどうか | ★★★★☆ |
材料をみじん切りにする工程があると、色々な食材を使うのでお手軽さは☆-1かなと。
カレー粉を使うとスパイシーになり大人向けなので注意してください。
甘口カレールーやお子さん用のルーを使うと子供向けに作れます。
つまり、作り分けをしないといけないので☆-1にしました。
味は本当に美味しいです。
ちなみに、カレーを作り分けなくてもコーンスープの素を使うと子供向けの甘口にできる裏技もあります。
ただカレー粉を使うとスパイスがしっかり効いているのでコーンスープの技が使えない可能性も。
今回のレシピだと4歳の子はコーンスープを使っても辛くて食べれない、と言いました。
また付け合わせには同じく電子レンジで簡単にできる『ツナマヨピーマン』が紹介されました。
是非作ってみてくださいね。
以上『電子レンジでできるキーマカレーの作り方』のご紹介でした。
山本ゆりさんのレシピ本はこちらです。
syunkonカフェごはん レンジでもっと! 絶品レシピ (e-MOOK)
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