テレビ番組の沸騰ワード10で話題になった、伝説の家政婦タサン志麻さんが考案された『きのこペーストの作り方』をご紹介します。
デュクセルと呼ばれる万能調味料になるきのこをたっぷり使ったペーストのレシピです。
アレンジレシピの鶏胸肉のきのこ包みの作り方もご紹介します。
きのこペースト デュクセル
調理時間 | 45分 |
調理器具 | ミキサーもしくはフードプロセッサー・包丁・フライパン |
レシピの分類 | 調味料 |
レシピの種類 | フランス料理 |
材料 約300g分
マッシュルーム 7個
舞茸 1袋(約100g)
しめじ 1/2株
えのき 1/2株
エリンギ 1本
塩 ひとつまみ
こしょう 少々
分量は実際に作って記載しました。
しいたけが売っていなかったので入れていません。
きのこの分量は配分はざっくり、好みでいいと思います。
私はしめじより舞茸が好きなので多めに入れました。
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、マッシュルームは薄切りにする。
舞茸はほぐす。
しいたけは石づきを落とし薄切りにする。
しめじは石づきを落とし、ほぐす。
えのきは石づきを落とし、ざくぎりにする。
エリンギはざく切りにする。
2、1のきのこを全てミキサー、もしくはフードプロセッサーに入れて撹拌しペースト状にする。
しっかり撹拌して、形が見えなくなるくらい混ぜ合わせます。
3、フライパンに入れて弱火~弱目の中火にかけて、塩こしょうをする。
水分を飛ばすように20~30分煮詰めたら完成です。
かなり時間がかかるので、じっくり焦がさないように炒めながら水分を飛ばしてください。
終わりがわかりにくいですが、端に寄せてみて水気が出ず、かさが減ったら完成です。
画像と動画で使用しているフードプロセッサーは山本電機のものです。
高性能でステンレスのワークボウルで使いやすいのでかなり気に入っています。
おすすめですよ。
山本電気 MICHIBA KITCHEN PRODUCT マスターカット MB-MM56SL シルバー
このきのこのデュクセルはパンに塗ったり、スープの味付けにも使うことができます。
今回は番組で志麻さんが作っていた鶏胸肉のきのこ包みを作ってみたので、ご紹介しますね。
鶏胸肉のきのこ包み
アレンジレシピとして紹介されたレシピです。
材料
鶏胸肉 1枚
スライスチーズ 1枚
きのこペースト 100g
オリーブオイル 小さじ1
作り方
1、鶏胸肉を観音開きに切り開き、ラップをかぶせてワインなどの瓶でたたいて薄くする。
2、片側にスライスチーズを乗せ、その上にきのこペーストを乗せる。
鶏胸肉を半分に折って包み、爪楊枝でお肉の端を留める。
3、フライパンにオリーブオイルを熱し、3を入れて弱火でじっくりと火を通す。
約30分、向きを変えながらじっくり焼きました。
端の部分(切り口になっている部分と反対側)は火が通りにくいのでトングでつかんだり、フライパンの端に寄せて立てて焼きました。
4、火が通ったら取り出し、爪楊枝を外す。
食べやすい幅に切る。
器に盛り付けて完成です。
じっくり焼くのでお肉もとっても柔らかくてしっとり仕上がります。
塩こしょうをせずに作ったので味が薄いかな~?と思ったのですが、きのこペーストのおかげでとっても上品な味に仕上がっていました。
メインのおかずにおすすめですよ。
今回のレシピを考案された志麻さんのレシピ本はこちらです。
伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ
以上『きのこペーストの作り方』のご紹介でした。
もう1つ、きのこペーストならしいたけで作るこちらもおすすめです。
是非作ってみてくださいね。
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その他の志麻さんのレシピはこちらの記事にまとめています。
是非併せてご覧ください。