なめこの栄養を損なわず、美味しく食べることが出来る『なめこの味噌汁の作り方』をご紹介します。
風邪予防や美肌効果も期待できるレシピです。
うまみを最大限に引き出すポイントもまとめているので、是非試してみてくださいね。
なめこの味噌汁
調理時間 | 1時間10分 (1時間はなめこを水に浸しておく時間) |
調理器具 | 鍋 |
レシピの分類 | 汁物 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 4人分
なめこ 160g
味噌 大さじ4
かつお昆布だし 650ml
一番ぬめりが強い、つぼみタイプのなめこを使うのがおすすめです。
だしの簡単な取り方
鰹昆布だしは簡単に作ることが出来ます。
手軽に作れる方法をご紹介します。
1、鍋に水と昆布を加えて火にかける。
2、沸騰してきたら煮立つ前に昆布を取り出し、鰹節を加え弱火にする。
3、1~2分加熱し、火を止める。
鰹節が沈むまで待ち、濾したら完成です。
作り方
1、水になめこを1時間程度浸しておく。
メモ
水に1時間程度浸すとよりぬるぬる感がアップします。
このぬるぬるにはペクチンが含まれ、コレステロールの吸収を抑え動脈硬化の予防に効果があります。
また便秘解消効果もあります。
ペクチンは水に溶けやすいため汁ごと食べられるお味噌汁は最適なんです。
2、鍋にだし、1のなめこを加えて火にかける。
メモ
うまみ成分を作り出す酵素が最もよく働くのは60~70度なので、お湯が沸騰してから入れるのはNGです。
3、沸騰直前に火を止める。
味噌を溶かしいれる。
3分程度おく。
こうするとより旨味を引き出すことができます。
4、器に注ぎ入れ、完成です。
お手軽度 | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
せっかくの栄養やうまみを最大限に引き出すことが出来ます。
食事の一番初めに食べるとおなか一杯になり、満足度も高いので食べすぎ防止にもつながります。
なめこはカロリーも低く、100gあたり15kcalしかありません。
たっぷり食べても罪悪感がなく、ダイエット中のお味噌汁としてもおすすめです。
もう1つ、中華風のアレンジも美味しいですよ。
以上『なめこの味噌汁の作り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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