NHKあさイチで話題になった『はがれない&ジューシーなピーマンの肉詰めの作り方』をご紹介します。
料理研究家のきじまりゅうたさんが考案された、ピーマンをさっと下茹でし小麦粉をまぶすことで美味しく仕上がる肉詰めのレシピです。
もう1つ、ワタと種を取らずに作る方法もご紹介しています。
是非好みに合わせて試してみてくださいね。
はがれない&ジューシーなピーマンの肉詰め
実際に作ってみましたが全く肉だねがはがれず、ジューシーで子供たちにも大好評でした。
たれも最高に美味しいですよ。
調理時間 | 30分 |
調理器具 | 鍋・ざる・フライパン・ボウル・ポリ袋 |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 2人分
ピーマン(小) 5~6個
オリーブオイルもしくはサラダ油 大さじ1/2
<A>
合いびき肉 250g
塩 小さじ1/4
こしょう 少々
<B>
溶き卵 1個分
パン粉 大さじ4
牛乳 大さじ2
小麦粉 適量
<C>
酒 大さじ3
トマトケチャップ 大さじ3
ウスターソース 大さじ1と1/2
砂糖 大さじ1/2
糖質が気になる方は小麦粉の代わりに微粒子のおからパウダーでも代用ができます。
作り方
1、ピーマンは縦半分に切って、種を取り除く。
ヘタの堅い部分も切り取る。
2、鍋にお湯を沸かして分量外の塩(お湯1リットルに対して小さじ1)を入れてピーマンを入れ90秒間ゆでる。
その後ざるにあげて、水気を粗熱をとる。
3、ボウルにAの合いびき肉、塩、こしょうを合わせて叩くようにして練り、白っぽくなったら端に寄せて空いたスペースにBの溶き卵、牛乳、パン粉を混ぜてから全体をよく混ぜ合わせる。
4、2のピーマンと小麦粉をポリ袋に入れてふり、ピーマンにまんべんなく小麦粉をまぶす。
5、4のピーマンに3の肉だねを等分にして隙間なく詰める。
特にヘタのあたりは内側に入り込んでいる部分があるので、注意して詰めます。
火をつける前のフライパンに油を敷き、ピーマンの肉詰めを並べ入れる。
中火にかける。
パチパチと焼ける音がしてきたら弱火にして、ふたをして約8分蒸し焼きにする。
大きいピーマンで作る場合はもう少し長めに焼いてください。
6、ひっくり返して串を刺し、赤い肉汁が出なければ焼き上がりです。
取り出し器に盛り付ける。
7、Cの調味料を混ぜ合わせフライパンの肉汁と合わせて煮詰める。
アルコール分を飛ばす。
8、ピーマンの肉詰めに7のソースをかけて完成です。
種とワタを取らないピーマンの肉詰め
もう1つ、もっと簡単にできる種とワタを取らない作り方もご紹介します。
こちらもあさイチで話題になったレシピで、より手間を減らしはがれにくくする方法です。
1、ピーマンを半分に切る。
2、ピーマンの種とワタを取らずに、肉ダネを詰める。
ヘタは取り除きます。
3、ワタのところにしっかりと押し込むように肉ダネを詰める。
種やワタとからまり、はずれにくくすることができます。
4、あとは同じ焼き方で大丈夫です。
お手軽度 | ★★★☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
ピーマンはくたくたではなく、少しシャキッとした感じが残る仕上がりになります。
肉詰めもですが、ソースもかなり好評だったので是非一緒に!
肉だねを詰める前に丁寧に粉をまぶすことで、しっかりくっついてはがれなくなります。
おからパウダーでも同様にはがれにくくできたので、糖質が気になる方は代用してみてはいかがでしょうか。
時間が経っても美味しいのでお弁当にもいいですよ。
もう1つ、丸ごとピーマンの中に肉だねを詰めたガッテン流の作り方も美味しいのでおすすめです。
以上『はがれないピーマンの肉詰めの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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是非ご覧ください。