テレビ番組のジョブチューンで話題になった『鯖缶とほうれん草のカレースープの作り方』をご紹介します。
血管をしなやかにしてくれるEPAとDHAが豊富なサバと組み合わせるとより効果がアップするほうれん草を使った時短レシピです。
電子レンジで加熱するだけでとっても簡単に作ることができるので、時間がない時にもおすすめです。
鯖缶とほうれん草のカレースープ
サバに含まれているEPAとDHAが血管をしなやかにしてくれる効果があるため、高血圧予防効果が期待できるメニューとして話題になりました。
鯖缶は酸化に弱いというデメリットがありますが、それを防ぐ効果が期待できる食材がほうれん草です。
ほうれん草にはビタミンEとカリウムが豊富です。
そのビタミンEがDHAとEPAを酸化から守ってくれる働きを持っています。
身近な野菜の中でビタミンEの量がトップクラスなのがほうれん草なんですね。
2人分でカロリーは386kcal、1人分は198kcalです。
調理時間 | 10分 |
調理器具 | 耐熱ボウル・包丁 |
レシピの分類 | スープ |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 2人分
サバの水煮缶 1缶(190g)
冷凍ほうれん草、もしくはサラダほうれん草 40g
玉ねぎの薄切り 1/4個分
カレー粉 小さじ2
おろししょうが 小さじ1/2
コンソメ 小さじ1
塩・こしょう 各少々
水 300ml
ほうれん草はアク抜きの必要がない冷凍タイプかサラダほうれん草を使うと簡単です。
作り方
1、耐熱ボウルにサバ缶を煮汁ごと加え軽くほぐす。
2、冷凍ほうれん草、薄切りの玉ねぎを加える。
サラダほうれん草を使う場合は根元を切り落とし、きれいに洗い食べやすい幅に切って加える。
3、カレー粉、おろし生姜、コンソメ、塩、こしょう、水を加える。
4、ラップをして600Wの電子レンジで5分加熱したら完成です。
500Wの場合は6分加熱してください。
その他のビタミンEが豊富な食材
ほうれん草以外にもビタミンEが豊富な野菜を探してみました。
簡単!栄養andカロリー計算さんを参考にしています。
100gあたりの量を比べてみると、
モロヘイヤ 6.5mg
オリーブのピクルス 5.5mg
大根の葉 4.9mg
赤ピーマン 4.3mg
アーモンド 29.4mg
などがありました。
モロヘイヤもカレーに合いそうですし、ピクルスも付け合わせにいいですよね。
好みに合わせて組み合わせてみてもいいのではないでしょうか。
お手軽度 | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
大人から子供まで美味しく食べられる味付けです。
辛いのが好きな方は唐辛子やチリペッパーを入れるのもおすすめです。
レンジだけで火を使わずに簡単にできるスープです。
忙しい日や簡単に済ませたい日は具沢山なのでこれにパンやご飯だけでも結構満足できますよ。
以上『鯖缶とほうれん草のカレースープの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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