テレビ番組の秘密のケンミンショーで話題になった沖縄の郷土料理の1つ『サーターアンダギーの作り方』をご紹介します。
小麦粉やホットケーキミックスに卵、砂糖を合わせて丸めて揚げた、ドーナツに似た代表的な揚げ菓子の1つです。
簡単にできて美味しいですよ。
サーターアンダギー
『サーターアンダーギー』はもともと中国から伝わったとされる揚げ菓子で、低温の油でゆっくりと揚げることで球状に丸めた生地の一方に亀裂が入りチューリップのように割れた形が特徴です。
材料もシンプルなので、家庭で作りやすいお菓子ですよ。
熱々の出来立てが一番おすすめ。
沖縄では熱々のことを『アチコーコー』と言うそうです。
晴れの日に欠かせない縁起がいいお菓子です。
調理時間 | 30分 |
調理器具 | ボウル・揚げ物用フライパンなど |
レシピの分類 | デザート・おやつ |
レシピの種類 | 日本料理(沖縄料理) |
材料 10人分
ホットケーキミックス 100g
小麦粉 500g
ベーキングパウダー 5g
卵 5個
砂糖 320g
サラダ油 大さじ1
揚げ油 適量
レシピの分類
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、ボウルにホットケーキミックス、小麦粉、ベーキングパウダーを加えて混ぜ合わせる。
2、別のボウルに砂糖と溶き卵を加えて混ぜ合わせる。
3、2に1の粉を数回に分けて加え、卵とよくなじむようにその都度泡だて器で混ぜやや硬めの生地に仕上げる。
途中で水分量が少なくなってくると泡だて器では混ぜにくくなるので、木べらやゴムベラに持ち替えて混ぜます。
結構生地が硬くて、ゴムベラだと折れそうだったので木べらで混ぜました。
4、サラダ油を加えてさらに混ぜ、粘り気のある生地にする。
5、揚げ油を170度に熱し、生地をピンポン玉くらいの大きさに手で丸め、揚げ油の中にいれる。
転がしながら約10分揚げる。
揚げていくと生地が膨らんで、表面が割れます。
6、表面が割れ、こんがり揚がったら取り出し、油をきって完成です。
冷めた場合はトースターで2~3分焼くと揚げたてに近い状態に戻りますが、冷めても結構美味しいですよ。
お手軽度 | ★★★★☆ |
食費が安く済むか | ★★★★☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
子供たちにも大好評でした。
揚げていると本当に生地がパカっと割れるので面白いです。
名前は知っていましたが沖縄に行ったことがないので食べたことがないお菓子の1つでした。
実際に作ってみるととても簡単で材料もシンプルなので、各家庭で色々な味があるというのも納得です。
生地は余ったらジッパー袋に入れて冷凍すると、また解凍して丸めて揚げて使うことが出来ますよ。
以上『サーターアンダギーの作り方』のご紹介でした。
もう1つ、沖縄のお菓子ならちんすこうもおすすめですよ。
是非作ってみてくださいね。
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