NHKあさイチで話題になった『しっとりふわふわになる魚の塩焼きの作り方』をご紹介します。
ウエカツさんこと、上田勝彦さんが考案された臭みなく仕上げる下準備と、2段塩という2段階に分けて塩をすることで美味しく仕上がるレシピです。
基本的にどの魚にも使える方法なので、是非試してみてください。
フライパンで簡単!魚の塩焼き
2段塩という2段階に分けて塩をする作り方です。
今回は鰆の切り身があったので、鰆で試してみましたがとても美味しく仕上がりました。
調理時間 | 15分 |
調理器具 | フライパン |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 1人分
お好きな魚の切り身 1切れ
塩 適量
作り方
1、魚を流水で3秒洗い、その後キッチンペーパーでしっかりと水気をふき取る。
メモ
こうすることで臭みが取れます。
2、少し濡らした手に塩をつけてから、切り身になじませる。
3、5分程度置く。
4、指先に塩を付け、はじくようにして切り身の表面にまんべんなく塩をあてる。
5、フライパンを中火で熱し、皮目を10秒焼く。
裏返し身の方を7割程度焼く。
再度裏返し表面を焼いて、最後に皮目をぱりっとさせたら完成です。
メモ
表1割、裏7割、表2割の割合で焼きます。
塩焼きにかけるとおいしい魔法の調味料
サワラの塩焼きの場合、吹きかけると美味しくなる魔法の調味料があります。
これは相葉マナブで和食のプロが披露されていたレシピです。
焼いた後の仕上げにかけてください。
材料
酒:しょうゆ=60:1
作り方
1、酒としょうゆを混ぜ合わせ、スプレーボトルに入れる。
2、焼きあがった塩焼きにふきかけるだけです。
この調味料には
・臭みを消す
・香りを増す
といった効果があります。
以上『フライパンで出来る魚の塩焼きの作り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。