そのままだと揚げるのが難しい『トマトの天ぷらの作り方と揚げ方』をご紹介します。
揚げると中身が抜け落ちやすく、とろとろで扱いにくいトマトですが青じそと一緒に天ぷらにすると扱いやすく、とてもおいしく食べることができます。
テレビ番組の相葉マナブでトマトの農家さんが披露されていたレシピを元にしています。
大葉のサクサクした食感と、トマトのトロトロ感がよく合い甘みもあって美味しいので是非試してみてください。
トマトの天ぷら
トマトは油で加熱調理をするとリコピンの吸収率も高くなるので、生で食べるのが苦手な方にもおすすめです。
調理時間 | 10分 |
調理器具 | 包丁・揚げ物用鍋・ボウル |
レシピの分類 | 副菜 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 4人分
トマト 2個
青じそ 8枚~10枚
薄力粉 適量
天ぷら衣液 100g
揚げ油 適量
トマトは完熟の柔らかい物よりも、まだ少し固さがあるものが扱いやすくおすすめです。
また、味付けは塩がかなりおすすめ。
天つゆより絶対塩です。
衣液について
天ぷら衣液は小麦粉でも、市販の天ぷら粉でも大丈夫です。
あらかじめ粉と水はしっかりと冷蔵庫で冷やしておき、水:粉=1:1の割合で用意します。
また水の中に粉を入れると均一に混ざりやすいです。
混ぜるときは太めの菜箸か、何本かまとめた菜箸で混ぜすぎないように混ぜると粘り気が出づらくさっくり上がります。
作り方
1、トマトはヘタを取り、横に1㎝幅にスライスする。
2、キッチンペーパーではさみ、軽く水けを取る。
3、トマトをバットに並べる。
茶こしに薄力粉を入れて両面にふるう。
4、青じそを片面に乗せる。
5、天ぷら衣をたっぷりとつける。
6、揚げ油を170度に熱し、しそを下にして約1分揚げる。
裏返し、さらに40秒揚げる。
しそを下にすることでトマトとしそがはがれにくくなります。
7、揚がったら取り出し、油をきる。
器に盛り付け完成です。
お手軽度 | ★★★☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★★☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
生のトマトが苦手な私でも大好きなレシピです。
トマトのとろっとした感じと衣と大葉のサクサク感がよく合います。
トマトは衣をつけても、揚げると皮だけ残して中身が抜け落ちてしまったり、ゼリー部分が抜けてしまうことがありますが大葉の上に乗せるとそれらが全て解決できて器のような役割をしてくれます。
輪切りにすると見た目もボリューム感が出ますし、大葉とトマトの色のコントラストも鮮やかで彩りのいいおかずになります。
豪華に見えておすすめですよ。
以上『トマトの天ぷらの作り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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