テレビ番組のめざましテレビやメレンゲの気持ち、世界一受けたい授業でも話題の『サイエンススイーツの溶けないアイスの作り方』をご紹介します。
寒天を入れることで、時間が経っても溶けない不思議なアイスバーを作ることが出来る面白いレシピです。
実際に作って本当に溶けないか実験してみたので、その辺りも含めて詳しくご紹介しますね。
サイエンススイーツの溶けないアイス
調理時間 | 4時間15分 |
調理器具 | 鍋・アイスバーケース |
レシピの分類 | デザート |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 アイスバー6本分
牛乳 400ml
砂糖 30g
カットしたフルーツ 適量
粉寒天 4g
今回はキウイフルーツ1/2個、オレンジミニサイズ1/2個分を入れました。
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
時間の経過とともにどれくらい溶けるかも動画の中でご紹介しているので是非ご覧ください。
作り方
1、鍋に牛乳、砂糖、寒天を加えて火にかける。
沸騰したら弱火にして混ぜながらとろみがつくまで混ぜ合わせる。
2、アイスバーの型にフルーツを入れる。
1の液を流し入れる。
3、粗熱を取り、冷凍庫に入れて4時間以上凍らせる。
4、取り出し、完成です。
取り出すときは冷凍庫から出してすぐは出しにくいので、少し放置しておくとするっと抜けやすくなります。
本当に溶けないか実験してみた
せっかくなので本当に溶けないのか室温に置いて確認してみました。
まず冷凍庫から出し、アイスバーケースから出すまでに15分くらい放置しました。
その後ガラスの器に乗せてタイマーをオン。
15分経っても変わらず・・
20分をすぎても見た目は全く変わりませんでした。
これにはびっくりです。
ただ、味や食感はさすがに20分もたつと変わってしまっていて
・取り出してすぐのカチカチの状態・・・シャリシャリのアイスバー食感
・20分経過後・・・杏仁豆腐みたいな不思議な食感
になっていました。
寒天を使っているからか、もちっとむにっとしてるような、ゼリーっぽい感じというかアイスとはまた違った食べ物になっていました。
正直、20分経ったものは個人的にはあまりおいしくなかったのでやはり取り出してすぐにアイスとして楽しむほうが味は美味しいと思います。
実験として、本当に溶けないか確認するのは結構楽しいので、食感の違いも含めて確認してみるのは面白いかもしれません。
後1つ残念だったのが、味はあんまり美味しくなかったです・・・笑
ただ、やさしい甘さのシンプルな味なのでお子さんのおやつにはちょうどいい味かもしれません。
他にもアイスバーなら桃や
スイカバーの作り方もご紹介しています。
残念ながら、味はこれらのアイスバーの方が格段に美味しいです・・・笑
実はゼラチンもアイスバーを溶けにくくする効果があり、この2つのレシピではゼラチンを使っています。
表面もつるっときれいに仕上がりますよ。
ただ、寒天ほど長い時間保てる効果はないです。
以上『溶けないアイスの作り方』のご紹介でした。
もう1つ、サイエンススイーツのフルーツ飴の作り方もご紹介しています。
サイエンススイーツのレシピ本はこちらです。
不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ
お子さんと楽しみながら作るにはおすすめですよ。
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是非ご覧ください。