NHKあさイチで話題になった『餃子の皮でお弁当のおかずカップを作る方法』をご紹介します。
見た目にもかわいい、餃子の皮でできる食べられるカップの作り方です。
形やサイズも割と自由に作ることができます。
ざくざくっとした食感で最後まで美味しく食べられますよ。
餃子の皮のお弁当おかずカップ
揚げなくてもトースターやオーブンを使うことでさくさく&ざくざく食感の食べられるおかずカップが簡単に作れるレシピです。
調理時間 | 10分 |
調理器具 | オーブントースターやオーブン |
レシピの分類 | お弁当 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 作りやすい分量
餃子の皮 型1個につき1枚
作り方
1、ココットなどの小さめの耐熱容器の中に沿うように餃子の皮を入れる。
2、焼き色がつくまで1200Wのオーブントースターで5分焼く。
もしくは予熱した200度のオーブンで10分焼きます。
余熱でもきつね色の色味が濃くなっていくので、出来上がったら好みの色味で取り出してください。
3、粗熱が取れたら器から取り出し、お弁当カップとして使います。
実際にお弁当に使って時間が経ってもちゃんと美味しいか検証してみました。
メリット、デメリットも分かったのでご紹介しますね.
おかずとして使ったのは、汁気が出やすい切ったミニトマトとお弁当の定番の唐揚げと卵焼きです。
メリット
まず、基本的には時間がたってもしっかりサクサク&ザクザク食感ですごく美味しかったです!
シリコンカップなどで場所を取っている部分も美味しく食べられるというのがメリットでしょうか。
食べ盛りのお子さんは嬉しいと思います。
食感もアクセントになって楽しいですし、満足度も上がります。
最後までぺろっと食べられるので、食べ終わった後のお弁当もきれいで、洗い物もシリコンカップなどがない分楽でした。
ミニトマトのゼリー部分がついたところだけ少し柔らかくなっていたので、汁気がしっかり出るようなおかずは避けたほうがいいと思います。
色味はきつね色なので、華やかにはなりませんがおかずの色味でそこはカバーできるかな、と思います。
デメリット
デメリットとしては、シリコンカップやアルミカップと違い硬いという点です。
焼いた段階で形とサイズが決まってしまい、お弁当の中で自由に形を変えたりはできないのでその点は不便でした。
なので、お弁当に合った形とサイズになるようにあらかじめある程度想定して使う型を決めたほうがいいです。
餃子の皮がくしゃっとなったところは逆にかわいく、おしゃれに見えてよかったのですが市販のカップに比べると同じくらいの大きさに見えても入る量は少な目かな~と思いました。
特に今回入れた唐揚げや卵焼きなど、具材自体が大きく、形が変わらないようなおかずだと隙間ができやすいです。
炒り卵やそぼろなど、形が変えやすいおかずなら隙間なく入れることができるので無駄がないかもしれませんね。
あとは毎日のお弁当に使おうと思うと、手間が1つ増えるのでデメリットかもしれません。
前日に餃子を作ったあまりの皮の活用として使うなら便利だと思います。
以上『餃子の皮で作るお弁当のおかずカップの作り方』のご紹介でした。
単純にすごく美味しいので、おすすめですよ。
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