日本テレビ系列、沸騰ワード10で話題になった伝説の家政婦タサン志麻さんが考案された【なすのキャビア風 キャビア・ド・オーベルジーヌの作り方】をご紹介します。
フランス語でオーベルジーヌとはなすのこと。
なすの種の粒々した感じをキャビアに見立てたディップのレシピです。
オーブンで簡単にできますよ。
なすのキャビア風 キャビア・ド・オーベルジーヌ
フランスの家庭料理のこのメニュー、本来は玉ねぎやタイム、トマトなども使って作ることが多いようですがなすだけで作るシンプルなレシピです。
調理時間 | 30分 |
調理器具 | オーブン・包丁(フードプロセッサー) |
レシピの分類 | ソース・副菜 |
レシピの種類 | フランス料理 |
材料 大サイズのココット1個分
なす 2本
塩・こしょう 適量
オリーブオイル 適量
クラッカー 適宜
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、オーブンを200度に予熱しておく。
なすは縦半分に切り、切った断面に格子状に切れ目を入れる。
オーブンの天板にアルミホイルを敷き、上に並べる。
オリーブオイルを上にかけ、塩こしょうをする。
200度のオーブンで約20分、焼き目がつくまで焼く。
2、1を取り出したら果肉をスプーンでかきだす。
さらに包丁で細かく刻みペースト状にする。
もしくはフードプロセッサーで滑らかになるまで撹拌してもいいと思います。
メモ
仕上げにお好みでタイムを加えても美味しいです。
皮は使いませんが美味しいので私は捨てずに食べてしまいます。
また味をみて塩こしょうやオリーブオイルなどで調節するのもおすすめです。
3、器に盛り付け、クラッカー添えたら完成です。
クラッカーの代わりにバゲットなどでもいいと思います。
お手軽度 | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★☆ |
焼いてペースト状にするだけなのでとっても簡単です。
材料がなすだけでできる分、味わいの奥深さは少し欠けるかなと思いました。
本格的な味を楽しむなら他の野菜も使ったほうがより奥深い味になると思います。
なすだけでも結構おいしいですが、そのまま食べるとちょっと物足りないかも。
クラッカーに乗せるとクラッカーの塩気とよく合い美味しかったですよ。
その他の志麻さんのレシピはこちらの記事にまとめています。
以上【なすのキャビア風、キャビアドオーベルジーヌの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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