大根の皮の活用レシピ6品まとめ。きんぴら以外にも色々使える!

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料理に大根を使う際に皮をむくことも多いですが、そのまま捨ててしまってはもったいないですよね。

今回は捨ててしまいがちな『大根の皮を使ったおすすめ料理のレシピ6品』をご紹介します。

定番のきんぴら以外にも、漬物やダイエットに使えるパスタ風まで副菜からメインのおかずになるレシピもまとめています。

実際に作ってみて美味しかったものだけを掲載しているので、是非試してみてくださいね。

包丁なしでできる大根の皮のむき方

まず初めに『包丁なしで出来る大根の皮のむき方』をご紹介します。

桂むきって素人には結構難しいですが、この方法なら桂向き風に皮をむくことができます。

使うのは爪楊枝と自分の爪だけ。
厚めに皮をむきたいときにも便利な方法です。

する~っとむけるので楽しいですよ。

大根の皮と葉っぱのきんぴら

定番の『大根と皮の葉っぱのきんぴら』です。

千切りにした皮とこれまた余りがちな葉っぱをめんつゆの味付けでさっと炒めたきんぴらです。
細かく千切りにすることでかなりかさが増えるので、1品副菜として使えますよ。

シャキシャキした食べ応えも美味しく、満足度も高いきんぴらになります。
どちらかというと、大根の皮の辛みが少しあるので大人向けの味付けになります。

調理時間 約10分

大根の皮の漬物(醤油漬け)

料理愛好家の平野レミさんが考案された、『大根の皮の漬物』です。

ごま油にしょうゆ、砂糖などを加えてピーラーで細長くむいた皮を切って漬け込むだけ。
5分あればできますよ。

ラー油や七味唐辛子を入れて少しピリ辛にするのがポイントですが、お子さんも食べる場合は辛みはなしで。
パリパリした食感が美味しい醤油漬けです。

上の画像のものはラー油を入れて作ったもので、

こちらはアレンジとして、三角に切り七時唐辛子にしたもの。
お砂糖はみりんでも代用できます。

三角に切るのも見た目が可愛くなりますよ。

調理時間 約5分

和風カクテキ

皮でできる即席キムチ『カクテキ』のレシピです。
カクテキは通常大根本体の方で作りますが、皮で作るとよりポリポリした食感になって美味しいです。

韓国風に仕上げたいときに是非。

調理時間 約5分

材料

大根の皮 1/2本分
キムチの素 小さじ4
和風だしパック 1袋

キムチの素の代用

キムチの素がない場合はこちらの分量でも代用できます。
少し味は変わりますが、キムチ風になります。

すし酢 大さじ1
しょうゆ 大さじ1/2
豆板醤・ごま油 各小さじ1

作り方

1、大根の皮は桂むきにする。
3時間程度天日に干して水分を抜く。
(もしくは電子レンジでチンして水分を抜いてもOKです)

2、カクテキっぽくになるように3㎝角に切る。

3、ジッパー付きの密閉袋に入れて、キムチの素を加える。
和風だしパックも加えて手でもむ。

4、冷蔵庫に入れて一晩寝かせたら完成です。

サバ缶和風そぼろ

みじん切りにした大根の皮と、サバの味噌煮缶、大根の葉っぱとにんにく、生姜を炒め合わせてできる『サバ缶和風そぼろ』です。

ふろふき大根やごはんに乗せても美味しいですよ。
味噌煮缶のしっかりした濃いめの味付けだけだけで美味しく仕上がります。

我が家では子供たちも大好きなレシピです。

調理時間 約10分

大根の皮ペペロンチーノ

ピーラーで長く麺状にむいた皮をパスタの代わりに使った『大根の皮のペペロンチーノ』です。

普通のペペロンチーノと同じようにガーリックオイルで炒めることで、パスタ風に楽しむことができます。
ポイントは皮を一度茹でること。

一度熱湯でゆでるとつるつるっとした麺のような食感にすることができます。
低糖質なので、糖質制限中にパスタが食べたいときにもおすすめのレシピです。

糖質量は1人分3gです。

調理時間 約10分

フェットチーネ風、大根の明太子クリームパスタ

こちらも大根の皮をパスタ風に楽しめる、『明太子クリームパスタ風』です。

濃厚なソースが大根の皮によく絡み、とっても美味しいですよ。
クリームパスタがお好きな方はこちらもおすすめです。

糖質量は1人分7.9gです。

調理時間 約15分

以上『大根の皮を使ったレシピ6品』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。

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是非併せてご覧ください。

大根のレシピ一覧

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