なすの干し野菜【干しなすの作り方】をご紹介します。
夏から秋にかけてたくさん収穫できるなすですが、干すことで食物繊維量がアップし、保存性もとても高まります。
おすすめの使い方とアレンジレシピもまとめているので是非試してみてくださいね。
干しなす
調理時間 | 25分 |
調理器具 | 包丁・ボウル・盆ざるや干しかご |
レシピの分類 | 下ごしらえ・副菜 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 作りやすい分量
なす 適量
塩水 なすがつかる程度
作り方
1、なすは皮をむき、縦長の細切りにする。
塩水に10~15分間漬ける。
2、水を切り、盆ざるや干しかごなどに等間隔に並べる。
2~3時間置きにひっくり返し、丸2日間干したら完成です。
2日間干すとこんな感じになります。
水分が抜けて、しっかり凝縮されていますよね。
メモ
盆ざるを広げる場所がないご家庭は、干しかごなどがあると家庭でも干しやすくなります。
ベランダの物干しざおにひっかけて干せますよ。
私も愛用しています。
パール金属 ひもの 干し網 3段 300×200mm H-45
3、干し終わったなすはジッパー袋などに入れて冷蔵庫で保存してください。
そのままお味噌汁などに入れても美味しいですし、浅漬けなどにも使うことが出来ます。
アレンジレシピとして水で戻して作るベジ牛丼のレシピをご紹介します。
アレンジレシピ ベジ牛丼
干しなすをメインに使った、お肉なしの牛丼風「ベジ牛丼」です。
水でもどして使いますが、ぎゅっと絞って甘辛く煮ると見た目は牛肉みたいになりますよ。
お肉なしでもご飯によく合い、満足度の高い丼ぶりです。
材料 2人分
干しなす(乾) 10g(作り方は下記参照)
玉ねぎ 大1/2個
お好みの油 大さじ2
砂糖 大さじ1強
しょうゆ 大さじ1強
酒 大さじ1
水 50ml~
ごはん・紅ショウガ 適量
卵黄 1人1個
作り方
1、干しなすは1に時間水に浸けて戻す。
2、ざるにあげて、ぎゅっと絞る。
戻した水も使うので、捨てないようにしてください。
3、玉ねぎは薄切りにする。
フライパンに油を熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒める。
4、2のなすを加えて炒め合わせる。
5、砂糖、しょうゆを加えて炒め合わせる。
さらに酒と水を加えて煮詰める。
6、器にご飯を盛り付け、5を上に乗せる。
中央をくぼませて、卵黄を乗せる。
紅しょうがを添えて完成です。
その他にも同じ夏野菜の干しゴーヤや
ミニトマトのセミドライトマトもおすすめですよ。
以上【干しなすの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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