NHKあさイチでお酒に合う大人のたまごサンドとして話題になった『ベーコンたまごサンド(カルボナーラサンドイッチ)の作り方』をご紹介します。
たまご農家さんが考案された、手作りのマヨネーズでベーコン入りのたまごサラダを作るのがポイントです。
カルボナーラをイメージしたレシピで美味しいですよ。
濃厚で少し濃いめの味付けがワインやビールによく合います。
また手作りのマヨネーズも絶品なので多めに作り、サラダや他の料理に使うのもおすすめです。
是非作ってみてくださいね。
ベーコンたまごサンド(カルボナーラサンドイッチ)
調理時間 | 20分 |
費用目安 | 300円 |
調理器具 | 鍋・ミキサー・包丁 |
カロリー | 全量 1279.2kcal(1人分 639.6kcal) |
塩分 | 全量 4.5g(1人分 2.2g) |
糖質量 | 全量 49.4g(1人分 24.7g) |
材料 2人分
みじん切りニンニク 15g
みじん切りベーコン 70g
オリーブオイル 大さじ1
卵 2個
6枚切り食パン 4枚
マスタード 少々
食塩不使用バター 少々
※卵の量は倍でも美味しいです。
その場合はたまごサラダにするときにマヨネーズも1個当たり大さじ2+してください。
手作りマヨネーズ カップ2程度(全量で464g)
卵黄 4個
レモン汁 大さじ1
酢 大さじ3
粒マスタード 大さじ1
練りがらし 大さじ1
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1
こしょう 小さじ1
オリーブオイル 300ml
カロリー | 全量 2712.4kcal |
塩分 | 全量 8.2g |
糖質量 | 全量 17g |
作り方
1、手作りマヨネーズを作る。
卵黄、レモン汁、酢、粒マスタード、練りがらし、砂糖、塩、こしょうをフードプロセッサー、もしくはミキサーにかけて撹拌する。
さらにオリーブオイルを少しずつ加えて混ぜ乳化させる。
メモ
上の分量だとカップ2くらいかなりたっぷりできるので、サンドイッチ用に少量ほしいという場合は量を減らして作ってください。
ただこのマヨネーズ相当美味しいので、多めに作っても損はないですよ。
また手間な場合は市販のマヨネーズに粒マスタードを入れて代用してください。
仕上がりの風味は変わりますが代用にはなります。
2、ゆで卵を作る。
鍋に熱湯を沸かし、9分ゆでて冷水にとり殻をむく。
メモ
ゆで卵の上手な茹で方はこちらの記事に詳しくまとめているのでよろしければご覧ください。
失敗せずに上手にできますよ。
3、にんにく、ベーコンはみじん切りにする。
フライパンにオリーブオイル、みじん切りを加えて弱火で熱し、香りが立ってきたらみじん切りベーコンを加えて炒める。
4、ゆで卵は5~7㎜に切る。
手作りマヨネーズ大さじ5、炒めた3のベーコン、塩こしょうを加えて混ぜる。
5、パンにバター、マスタードを薄く塗る。
たまごサラダを乗せ、挟む。
6、ラップで包み、冷蔵庫で少し休ませる。
そうすると切りやすくなります。
ラップを取り、耳を切り落とす。
力を入れず包丁を乗せて、前後に動かし包丁の重みだけで切るようにするときれいに切れます。
三角に切ったら完成です。
ちなみに上の画像は5枚切りの食パンで作ったもので・・・
10枚切りだとこんな感じになります。
また小さいお子さんが食べる場合は縦半分に切り、それぞれ3等分に(全部で6つになるように)切ると食べやすいですよ。
切り落としたパン耳のアレンジに パン耳スナック
サンドイッチを作るとパンの耳を切り落とすことが多いですよね。
パン耳はそのまま食べても美味しいですが少しアレンジするともう1品おつまみや子供のおやつになるパン耳スナックが簡単に作れます。
まずトースターに切った耳を並べ、オリーブオイルをかけます。
こんがりと焦げない程度に焼き、密閉袋やポリ袋に入れます。
子供のおやつにする場合は離乳食用の野菜パウダーや粉チーズを加えてよくふってまぶしてください。
大人のおつまみにする場合は野菜パウダーや粉チーズに+してディルなどのハーブ、粗びき黒こしょうを多めに入れると最高に美味しいです。
美味しいので是非試してみてくださいね。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★★☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
ベーコンを使う分、なしの卵サラダサンドよりは少し手間と費用がかかります。
おつまみ系の味ですが、お子さんでも美味しく食べられる味です。
具材たっぷりがいい時は卵の量を倍にしてください。
いつものタマゴサンドより少しがっつり系が食べたいときにもおすすめ。
以上『ベーコンたまごサンド(カルボナーラサンド)の作り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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