NHKガッテン!(ためしてガッテン)で話題になった『泡コーヒーの作り方』と、アレンジで作れる流行になった『ダルゴナコーヒーの作り方』をご紹介します。
泡コーヒーとはインスタントコーヒーとお砂糖、お湯を泡立てて牛乳と一緒にグラスに注いだふわふわ食感が楽しめるコーヒーのこと。
ハンドミキサーやミルクフォーマーなしでペットボトルで簡単に作れる方法なのでおすすめですよ。
是非作ってみてくださいね。
ガッテン流泡コーヒーの作り方
まず初めにガッテン流泡コーヒーの作り方をご説明します。
材料 1人分
インスタントコーヒー 小さじ2(スプレードライタイプがおすすめ)
砂糖 大さじ1(上白糖がおすすめ)
水 30ml
牛乳 150ml程度
ペットボトル 1本(500mlくらいのもの)
漏斗 ない場合はオーブンシートやワックスペーパーをカットする
コーヒーについて注意点
インスタントコーヒーじゃないと作れないので注意してください。
またスプレードライタイプじゃなくても作ることができますが、作り比べたところ溶けやすさが違うかなと感じました。
もしスプレードライタイプのようにしたい場合はミルで細かくすれば大丈夫です。
砂糖について
お砂糖は泡をキープさせるのに必要なのでいれてください。
ちなみにラカントでも上手に作ることができたので糖質が気になる方はそちらもおすすめです。
その他、牛乳以外に豆乳でも同じように作ることができます。
レシピ動画
作り方をレシピ動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
泡もこの感じやなめらか~な雰囲気が伝わりやすいと思います。
作り方
1、ペットボトルにお湯、インスタントコーヒー、お砂糖を加えて蓋をしっかりとしめる。
上下にシェイクするようにしっかりと振り、泡立てる。
底を見て、液体の部分が完全になくなるまで泡立てます。
メモ
ペットボトルの口は小さいため、コーヒーとお砂糖を入れるのはそのままでは難しいです。
そのため漏斗がある方は漏斗を使ってください。
ない場合はペーパーをカットし半分に折ってそこにコーヒーや砂糖を乗せて注ぎ入れると失敗がないです。
こんな感じになったらOKです。
2、グラスに氷を入れる。
3、1の泡コーヒーを注ぎ入れる。
4、最後に好みの量の牛乳を注ぎ入れる。
マドラーなどで軽く混ぜたら完成です。
全体的にクリーミーでとっても美味しいカフェオレになります。
韓国の泡コーヒー、簡単ダルゴナコーヒーの作り方
『ダルゴナコーヒー』とは韓国で生まれた泡コーヒーのこと。
コロナウイルスの影響でステイホームを楽しむ人々の間で流行したのがきっかけに、日本にも登場しました。
ダルゴナコーヒーの場合は本来はハンドミキサーでしっかり泡立てるのが特徴ですが、ない方もいると思うのでガッテン流を使うと簡単に作ることができます。
上と作り方はほぼ同じで、最後の段階でいれる順番を変えるだけ。
氷もなしの方がそれっぽく仕上がります。
1、グラスに先に牛乳を注ぎ入れる。
2、泡コーヒーを上に注ぐ。
これだけです。
上のレシピでも時間が経つと2層になるのですが、ダルゴナコーヒーのほうが見た目がきれいな2層に分かれます。
作ってみたいという方は是非試してみてください。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★★☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
ペットボトルを振るのは結構しっかりやったほうがいいので頑張ってください。
お子さんと一緒にやっても楽しいです。
泡の部分はお砂糖入りで甘いので、ノンカフェインで作ったら子供も喜んで飲んでいました。
ノンカフェインのインスタントコーヒーでも同じように作れるので、カフェインがダメな方にもおすすめ。
お家でカフェ風の2層コーヒーが楽しめるのでおすすめですよ。
もともと我が家はネスカフェバリスタを使っていて泡コーヒーは日ごろから飲んでいたので飲んだ感じとしてはそれほど目新しくはなかったのですが、
未経験の方は新発見の美味しさになると思います。
以上『ガッテン流泡コーヒーのレシピと簡単ダルゴナコーヒー風』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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