NHKきょうの料理で話題になった、料理家の栗原はるみさんが考案された『フライパンビビンバの作り方』をご紹介します。
フライパンのままテーブルに出すことができる、お肉を使わずに夏野菜たっぷり盛り付け、彩もよく仕上がるレシピです。
具沢山で食べ応えもあり美味しいのでおすすめですよ。
フライパンビビンバ
調理時間 | 約1時間 |
調理器具 | 包丁・ボウル・フライパン |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | 韓国料理 |
材料 4人分
ゴーヤ 1本
にんじん 1本(200g)
豆もやし 1袋(200g)
ほうれん草 1ワ(200g)
ズッキーニ 1本
鰹節 1袋(3g)※電子レンジ300Wに2分間かけてぱりっとさせる。
塩 少々
ごま油
白ごま 大さじ1
こしょう 少々
温かいごはん 500~600g
白菜キムチ 適量
卵 2個
コチュジャン 適量
甘酢
お酢 カップ1/4
砂糖 大さじ1
塩 少々
コチュジャンは市販のものにひと手間加えたこちらのレシピが紹介されました。
これ、とてもおいしいのでかなりおすすめですよ。
作り方
1、ゴーヤは縦半分に切って種とワタと取り、斜め薄切りにする。
にんじんは5~6㎝長さの千切りにする。
ズッキーニは縦半分に切り、薄切りにする。
それぞれ塩をまぶし、5分~10分置く。
塩は
ゴーヤとズッキーニは 各小さじ1/2
にんじんは 小さじ1/3
です。
出てきた水気は少量ずつふきんなどに包んで丁寧に絞る。
ゴーヤは塩少々とごま油小さじ1~2を加えて和え、さらに鰹節を加えて和える。
ズッキーニはごま油小さじ1~2、塩少々で和え、黒ゴマ大さじ1手でつぶしながら加えて和える。
にんじんは甘酢に漬ける。
甘酢は酢、砂糖、塩を加えて混ぜる。
2、ほうれん草は根元をきれいに洗い、熱湯を沸かし、塩少々を加えて茎からゆでる。
柔らかくなったら葉っぱまで入れ、さっとゆでる。
冷水にとり、水気をよく絞る。
豆もやしはひげ根を取っ手熱湯で1分間ゆでる。
ざるにあげ、粗熱を取る。
ほうれん草はごま油小さじ1~2、白ごま大さじ1、塩少々を加えて和える。
もやしはごま油小さじ1~2、塩少々、こしょう少々を加えて和える。
3、フライパンにごま油を適量塗ってなじませ、熱し、ごはんを敷き詰める。
スプーンで押し付けるようにして平らにする。
4、上に先ほど作ったナムルを好きなように盛り付ける。
キムチも乗せる。
5、ごはんの底をチェックして、焼き目がついていたらOKです。
6、別のフライパンに目玉焼きを作って乗せる。
生卵でも大丈夫です。
7、コチュジャンを添えて完成です。
食べるときにそれぞれ取り皿に取り分け、コチュジャンを乗せます。
混ぜても美味しいですよ。
お手軽度 | ★☆☆☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★☆ |
子供は食べられない野菜や食材(ゴーヤやキムチ)があり、十分取り分けできましたが好みに合わせてお肉などに変えてもいいかもしれません。
ナムル用の野菜を先に用意しておくと、後は割と早めに仕上げられます。
ただナムルを和えるのは直前が美味しいかも。
フライパンごとどかっとテーブルに出せて、見た目も豪華で彩りもいいので食卓が華やぐレシピです。
ほぼすべて野菜で、下ごしらえが大変ではありますが野菜がたっぷり食べられるので野菜不足解消にもぴったり。
お肉が乗っていないビビンバですが、満足度はかなり高いです。
メインにお肉料理を持ってくると、物足りなさもないと思います。
以上『フライパンビビンバの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
栗原はるみさんのレシピ本はこちらです。
ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選
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