食事系の甘くないフレンチトーストのレシピ『ハムとチーズのフレンチトーストの作り方』をご紹介します。
卵液をしみこませたバゲットやカンパーニュをフライパンで焼き、上にハムとチーズをのせてこんがりと焼いた朝食やランチにもおすすめのメニューです。
料理研究家の脇雅世さんが考案されたレシピで、お店のような焼目を上手につける方法も必見です。
お子さんのおやつにもおすすめですよ。
(情報元:2015年2月18日放送 NHKあさイチ、解決ゴハン!)
ハムとチーズのフレンチトースト
メープルシロップをかけて食べるような甘いタイプではなく、塩気も効いたごはんになるレシピです。
食べ盛りのお子さんのおやつやお夜食などにもおすすめです。
材料 1人分
パン・ド・カンパーニュ 1枚(あるいはフランスパンを1~2㎝の厚さに切ったもの3枚程度)
ハム 3~5枚
ピザ用チーズ 75g(またはグリエールチーズ)
牛乳 100ml
卵 1個
砂糖 小さじ1
塩 ひとつまみ強
サラダ油 大さじ1
甘くないメニューですが、お砂糖を入れるときれいに焼き色がつくため少量加えます。
作り方
1、ボウルに卵を入れ、卵白を切るようにかき混ぜる。
砂糖と塩を加え、牛乳を少しずつ入れながら砂糖のざらつきがなくなるまでよく混ぜ合わせる。
2、パンは1~2㎝の厚みに切る。
ポリ袋にパンと1の卵液を加えて密封し、パンが卵液をすべて吸い取るまで置いておく。
カンパーニュではなくフランスパンを使う場合は斜めにカットすると幅が広くなり具材が乗せやすくなります。
3、フライパンにサラダ油を引いて弱めの中火にかけ、2を乗せる。
ほどよく焼き色がついたら裏返す。
4、片面が焼けたら上にハムを乗せる。
さらにチーズを乗せ、フライパンの蓋をする。
弱火でチーズが溶けるまで焼けば完成です。
5、器に盛り付け、お好みでブラックペッパーやパセリ、ディルなどをかけてください。
今回はディルをかけました。
香りよく、ハムやチーズにもよく合いますよ。
まとめ
甘いタイプもとてもおいしいですが、たまにはガッツリ食事系もしっかりご飯になりいいですよね。
時間がたっても卵液がしっかり染みたパンはとてもおいしく、しっとりして噛むとジューシーなので傷みにくい季節ならお弁当にもいいかもしれません。
今回はランチに多めに作り、子供が帰ってきてからおやつに出しましたが大好評でした。
これだけだとビタミン類が足りないので、ミニトマトなどを乗せてもバランスがよくなりますね。
小さいお子さんが食べる場合は出来上がったものを食べやすくカットしてあげてください。
朝ご飯にもおすすめですよ。
もう1つ定番の甘いタイプもおすすめですよ。
こちらもまた違ったテイストでとってもおいしいので興味のある方は試してみてくださいね。
以上『ハムとチーズのフレンチトーストの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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