NHKきょうの料理で話題になった、料理家の栗原はるみさんが考案された『ロシアンクッキーの作り方』をご紹介します。
ロシアンクッキーとは真ん中にジャムを乗せて焼いたクッキーのことです。
型抜き不要でかわいく作れるのでおすすめですよ。
ロシアンクッキー
調理時間 | 1時間 |
調理器具 | オーブン・ボウル・泡だて器・ゴムベラ・絞り袋 |
レシピの分類 | デザート |
レシピの種類 | ロシア料理 |
今回のロシアンクッキーはロシアケーキを元にしたものだと思うので、ロシア料理にしています。
材料 約18枚分
食塩不使用バター 120g
グラニュー糖 80g
卵 1個
牛乳 大さじ1
薄力粉 200g
ベーキングパウダー 小さじ1
ラズベリージャム(もしくはお好みのジャム) 適量
バターと卵は室温に戻しておきます。
特に卵は室温に戻さずにバターに混ぜると分離する可能性があります。
作り方
1、オーブンは170度に予熱しておく。
室温に戻し柔らかくしたバターをボウルに入れ泡だて器で滑らかになるまで練り混ぜる。
メモ
バターは薄切りにしておくと早く柔らかく戻しやすくなります。
バターが十分に柔らかくなったらグラニュー糖も加えてさらに混ぜる。
ザラザラ感がなくなり白っぽくなるまですり混ぜます。
2、卵は溶きほぐし、1に少量ずつ加えてその都度混ぜ合わせる。
次に牛乳を加えてよく混ぜ合わせる。
3、薄力粉とベーキングパウダーを合わせふるいにかけて加える。
ダマにならないように必ずふるいにかけます。
4、ゴムベラで静かに混ぜる。
よくなじませるように。
粉っぽさがなくなるまでさっくり混ぜます。
5、バターが緩くなる前に絞り袋に生地を半量ずつ入れる。
メモ
2つの絞り器を使い半量ずつに分けて入れると作りやすいです。
また破れやすいので、もし余裕があればそれぞれ2重にして入れるのがおすすめです。
6、オーブンシートをひいた天板の上に1個ずつ円を描くように絞る。
その上に好みのジャムを中央に少し乗せる。
その周りを囲うようにして1回目の上に、もう1回円を描くようにクッキー生地を絞る。
後から膨らむので若干小さいな、と感じるくらいの大きさで大丈夫です。
メモ
ジャムは乗せすぎると焼いている間にあふれてしまうので注意してください。
7、170度のオーブンで約15分間焼き、そのあと160度で約10分間焼く。
8、焼けたら取り出し、触っても崩れない程度に固まったら網の上に乗せて冷ます。
冷めたら完成です。
焼き立ては柔らかいので扱いには注意してください。
お手軽度 | ★★★★☆ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
絞るときが結構大変です!力が必要で腕が疲れました笑
きれいに絞るは難しいですが、焼き上がるとそれほど気にならず可愛く仕上がるのでおすすめです。
卵を入れた生地が優しい卵の味がしてジャムともよく合いとてもおいしいです。
今回はブルーベリージャムで作りましたが色がはっきり出るので、色々なジャムで作っても可愛いと思います。
もう1つ、栗原はるみさんのクッキーならスノーボール風もおすすめです。
以上『ロシアンクッキーの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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