NHKあさイチやきょうの料理でも話題になった、料理家の栗原はるみさんが考案された『もやしの春巻きの作り方』をご紹介します。
豚肉ともやしをたっぷり使ったシャキシャキ食感がおいしい春巻きです。
皮のパリパリ食感ともやしのシャキシャキがよく合い美味しいですよ。
もやしの春巻き
作るのにものすごーーく時間がかかるので、作るなら休日がおすすめです。
2時間くらいかかったので、趣味として料理を楽しめる人向けのレシピです。
調理時間 | 約2時間 |
調理器具 | 包丁・ボウル・鍋・ざる・さらしやふきん・ハケ・揚げ物用鍋やフライパン |
レシピの分類 | 点心 |
レシピの種類 | 中華料理 |
材料 10本分
豚肩ロース肉(とんかつ用) 2枚(250g)
塩 小さじ1
もやし(大) 2袋(500g)
しょうが・にんにく 各小さじ1(すりおろす)
紹興酒 大さじ1/2
こしょう 少々
ごま油 大さじ1/2
春巻きの皮 10枚
小麦粉・水 各少々
揚げ油 適量
レモン汁・スイートチリソースなど 各適量
※今回は手に入らなかったので豚ロース肉で作っています。
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、豚肉に塩をまぶし10~15分程度置いてなじませる。
キッチンペーパーで出てきた豚肉の水気を拭き取る。
5㎜幅の細切りにして、さらに縦半分に切り棒状にする。
2、もやしのひげねは取り除く。
その後熱湯で1分程度ゆでる。
茹でたらざるにあげ、冷水をかけ水気を切る。
さらしやふきんの上に取り出し、ギューッとひねるようにして水分をしっかりと絞る。
ぎゅっと水けを絞るとシャキシャキになります。
3、豚肉にしょうが、にんにく、紹興酒、塩コショウ、ごま油を加えて混ぜる。
4、春巻きの皮に3の具をのせて巻く。
手前側に細長く具を置き、1周巻く。
その後両サイドを丁寧にきっちりと巻く。
上の余っている部分に小麦粉を水で溶いたものを糊代わりに塗り、しっかりと巻いてとめる。
巻いたらすぐに揚げていきます。
10本ずつ巻くより、巻いたそばから揚げて、次を巻いて揚げるという形がおすすめです。
時間が経つと皮が破れやすくなるので注意してください。
5、揚げ油を180度に熱し、春巻きを入れて上下を返しながらカリッときつね色になるまで揚げる。
6、取り出し、油をきって器に盛り付ける。
レモン汁やスイートチリソースがすごくよく合うのでおすすめです。
お手軽度 | ☆☆☆☆☆ |
食費が安く済むか | ★★☆☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
大人から子供まで美味しく食べられる味付けです。
作るのはものすごく大変です。時間がある人向け。
春巻きを作るのは人生2度目だったのですが、なんと10本揚げるのに2時間もかかってしまいました笑
もやしのひげ根を取るだけでも30分かかりますし、とにかく手間と時間がかかります。
ひげ根は時間がない場合は省いても大丈夫だと思いますが、他には飛ばせる工程がないので作ることを楽しみながら料理するレシピですね。
その代わり、揚げたてはとっても美味しいです!
もやし入りの春巻きというのも新鮮でとてもよかったです。
料理好きの方は是非!
以上『もやしの春巻きの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
栗原はるみさんのレシピ本はこちらです。
ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選
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是非ご覧ください。