とっても簡単にできて、ヨーグルトの乳酸菌を増やす効果が期待できる『ドライマンゴーヨーグルトの作り方と効果』をご紹介します。
ドライフルーツが持つ食物繊維によって乳酸菌が増えることで便秘解消などダイエットにも嬉しい効果が期待できるレシピです。
家事ヤロウでもIKKOさんがハマっている美容スイーツとして話題になりました。
毎朝の習慣にもおすすめです。
その他におすすめのドライフルーツもあわせてご紹介しますね。
(情報元:ソレダメ)
ドライフルーツを入れると便秘解消効果がアップ
今回ヨーグルトの乳酸菌を増やす食材として紹介されたのが「ドライフルーツ」です。
ドライフルーツは水分が抜けているので、生の果物よりも食物繊維をより多くとることができます。
乳酸菌は食物繊維と一緒に摂取すると効果がアップするため、便秘解消効果をより期待できるようになるんですね。
マンゴーにはダイエット効果も
ドライフルーツには様々な種類がありますが、どうしてマンゴーがいいのでしょうか。
実はマンゴーにはダイエットに嬉しい栄養素が含まれているからなんです。
その中の1つに葉酸があります。
妊婦さんなども摂取が推奨されている栄養素ですよね。
この葉酸は、妊婦さんだけではなく認知症予防や心筋梗塞、脳梗塞の予防にも役立つことがわかってきています。
実は細胞分裂に役立つもので、DNAを作るときに欠かせない栄養素なんです。
マンゴーには90gあたり76μg含まれており、フルーツの中ではアボカドについてトップクラスです。
身体が貧血状態だと栄養素を十分に運ぶことができないため、美容の面でもよくありませんし十分にダイエット効果を発揮することができなくなってしまいます。
葉酸は造血作用に不可欠な栄養素なので、女性は特に摂取したい栄養素なんですね。
ドライマンゴーヨーグルトの作り方
では、作り方をご紹介します。
といっても、とっても簡単で1分未満でできてしまいます。
ただ漬け込んだ方がおいしくなるので、食べられるまでに一晩かかるため注意してくださいね。
下の分量でカロリーは約328kcalです。
材料 作りやすい分量
無糖プレーンヨーグルト 200g
ドライマンゴー 60g
分量は目安なので、お好みで調節していただいて大丈夫です。
作り方
1、ヨーグルトにドライマンゴーを漬け込む。
2、冷蔵庫で一晩寝かせたら完成です。
8時間くらい寝かせると濃厚になります。
寝かせることで乳酸菌の量もアップし、水分をすってギリシャヨーグルト風になるのでとってもおいしくなりますよ。
ちなみに食べるタイミングは食後がおすすめです。
食後だと先に食べた食べ物で胃酸が弱まっているため、乳酸菌をより多く腸まで届けることができるようになります。
その他のアレンジ
また、その他にもブルーベリーのドライフルーツもおすすめです。
なぜかというと、100gあたりの食物繊維は17.6gと非常に多くの食物繊維が含まれているからなんですね。
また、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富で、目にいいことや活性酸素を抑制する効果も有名です。
その他にも抗酸化作用があるビタミンEも豊富なので、老化防止効果も期待できます。
マンゴーは苦手、と言う方は是非ブルーベリーで試してみてください。
時々変えても違った味が楽しめていいかもしれませんね。
まとめ
このレシピ、単純にとってもおいしいデザートになるのでプレーンヨーグルトのアレンジにおすすめです。
また無糖のヨーグルトが苦手なお子さんでもおいしく食べられるようになるので、市販のフルーツ入りヨーグルトは砂糖が入っていて子供には食べさせたくないという方にもとってもおすすめです!
我が家も子供は無糖のタイプが食べられず、市販のフルーツ入りを食べさせていたのですが甘みが気になっていました。
この方法ならフルーツだけの甘みでしっかり甘くなりますし、酸味も和らぐので子供も喜んで食べてくれるようになったんです。
ダイエット中のおやつにもおすすめです。
是非作ってみてくださいね。