石垣もちの作り方。大分県の郷土料理のさつまいも饅頭のレシピ。

更新日:

NHKあさイチ、JAPA-NAVI大分県特集で話題になった大分の郷土料理『石垣もちの作り方』をご紹介します。

石垣もちとは小さい角切りにしたさつまいもが石垣のように見えることから名づけられた小麦粉と混ぜて作るお菓子です。

私は愛知県民なので、鬼まんじゅうに似ているな~と思いました。

ふんわりふかふかで、甘さ控えめな上品な味に仕上がりとっても美味しいですよ。
お子さんのおやつにもおすすめです。

シンプルな材料でできるので、是非作ってみてくださいね。

石垣もち

調理時間 1時間+アク抜き2~3時間
費用目安 300円~
調理器具 包丁・ボウル・蒸し器(せいろ)
カロリー 全量 2654.8kcal(1人分 110.9kcal)
塩分 全量 6.6g(1個分 0.3g)
糖質量 全量 618.6g(1個分 30.9g)

レシピの分類:デザート
レシピの種類:日本料理

材料 20個分

さつまいも 600g
ベーキングパウダー 6g
塩 5g
片栗粉 20g
薄力粉 300g
上白糖 180g

画像は上の分量の半量で作っています。

レシピ動画

作り方をレシピ動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。

続いて画像とテキストでもご説明しますね。

作り方

1、さつまいもは皮をむいて、少し大きめの1㎝角に切る。

その後2~3時間水に漬けアク抜きをする。(できれば一晩水に漬ける)
ざるにあげて水気を切る。
今回は2時間半水に漬けておきましたが十分美味しかったです。

2、薄力粉、片栗粉、上白糖、塩、ベーキングパウダーを合わせてふるう。

さつまいもに加えてよく混ぜ合わせる。

3、混ざったら水120mlを少しずつ加える。
緩くなりすぎないように様子を見ながら100~120mlの間で調節します。

切るような感じでヘラで下から上に混ぜる。

メモ

混ぜすぎないようにするのがポイントです。

4、薄力粉で打ち粉をして、1つ50gにまとめる。
クッキングシートを正方形に切り、上に乗せる。

あんこを中に入れる場合はここでいれます。
手に小麦粉をつけて、べたべたくっつかないように結構しっかりめに打ち粉をしました。

5、蒸気を上げたせいろや蒸し器に入れ、強火で25分蒸したら完成です。
竹串を刺してみて、火が通ったか確認してください。

蒸しあがるとこんな感じにふかふかに仕上がります。

このレシピの感想

まとめるのが下手で形はいびつになってしまいましたが中はふかっふかになりました。

最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。

お手軽度 ★★★☆☆
美味しさ ★★★★★
食費が安く済むか ★★★★★
子供向きかどうか ★★★★★

買うと1個100円はしそうだな~と思うので自分で作るとかなりお値打ちに作ることができます。

甘さ控えめで上品な美味しさ。
ふかふかで口どけのいいのでお子さんのおやつにとってもおすすめです。

LIFE.net
我が家は愛知県民なので出したら『鬼まんじゅう~』と言われましたがぶっちゃけ鬼まんとほぼほぼ同じです。
(材料や作り方も)

我が家で鬼まんを作るときは片栗粉は入れないので、そこが石垣もちの名店のレシピのポイントかなと思いました。

鬼まんよりふっくらふかっと仕上がったと思います。

以上『石垣もちの作り方』のご紹介でした。
とっても美味しいので是非作ってみてくださいね。

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