メロンバスケットの切り方と作り方。フルーツポンチにもおすすめ。

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メロンをバスケット型にくり抜いて、中にメロンボールや他のフルーツなどを盛り付けることができる『メロンバスケットの切り方と作り方』をご紹介します。

お誕生日会などのお祝い事にもぴったりの華やかなカットアレンジで、意外と簡単にできるのでおすすめの切り方です。

フルーツポンチを入れる器にも使えますよ。

当サイト『LIFE.net【ライフドットネット】』では、実際に作った上で調理の工程やコツを画像とともに詳しくご紹介しています。
我が家でも人気の切り方です。

是非試してみてくださいね。

メロンバスケット

調理時間 15分
費用目安 300円~
調理器具 フルーツナイフ・果物くり抜き器
カロリー 全量 212kcal
塩分 全量 0g
糖質量 全量 48.2g

材料 1人分~4人分程度

メロン 1玉
バナナ 1本
砂糖水 適量
飾り付け用のリボン

メモ

今回はアンデスメロンを使用しています。
アンデスだと、1玉で1~2人分くらいかな、と思います。

また、メロンボールを作るためにくり抜き器が必要です。
我が家では専用のタイガークラウンさんのくり抜き器を愛用しています。

タイガークラウン くり抜き 黒 29×19×190mm PHフルーツクリ抜型 ステンレス 球状 572

専用のものほどはきれいな丸になりづらいですが、計量スプーンや100円均一に売っている似たようなスプーンでも代用可能です。

作り方

色々な作り方があると思いますが、私流の切り方でご説明しますね。

1、いきなり下手なイラストで申し訳ないですが、まず初めに自分の作りたいバスケットのイメージ図を紙に描きます。
一度ナイフを入れてしまうとなかなか修正が難しいので、初めにきちっとイメージを固めておくことが大切です。

今回はこんな感じで、縁は丸く、持ち手の部分はシンプルに、という感じに決めました。

イメージが固まったらいよいよカットに入ります!

2、まず持ち手の部分を作る。
幅を決め、持ち手になる部分の付け根まで2本切り込みを入れる。

メモ

今回はシンプルな平行な幅の持ち手をイメージしているので、できる限り平行になるように切りました。
この時、持ち手の付け根の位置をあらかじめ決めて、テープなどで印をつけておくと切りすぎ防止になります。

特にフルーツポンチ用の器にしたいときは深さを残す必要があるので、持ち手を長くしすぎないように注意してください。

3、続いて向きを変え、横のバスケットのラインを切っていく。
画像のように半円にしたい場合は小刻みに動かしながら切るとうまくいきます。

切れたら少し力を込めて取り外す。

反対側も同様に切り、両側をこのように取り外してください。
取り外した部分も後で使うので取っておきます。

3、中央の種とワタを取る。

メモ

ワタが果肉にくっついている部分が3~4か所あるので、そこにキッチンバサミを奥まで差し込み切り離します。
その後スプーンなどですくうと簡単に外れます。

だいぶバスケットらしくなってきましたね。

4、次に、持ち手の部分の果肉を削ぐ。
持ち手の皮と果肉の間にナイフを入れ、ぎりぎりのところを切り離す。

切った後の果肉は後でくり抜いてメロンボールにするのでとっておきます。

5、中に詰めるメロンボールを作る。
先ほど取り外した部分も、くり抜き器をぐっと当て、取れるだけメロンボールを作る。

メモ

くり抜き器ははじめ少し難しいですが、ぐっと押し込んで手首を動かさないようにキープしたままくるっと回転させるときれいな丸になります。
練習しながら、形が崩れてしまったものは下に詰め、きれいなものを上に盛り付ければ見た目はきれいに仕上がるのでどうにかなります!

使用しているくり抜き器はこちらです。
タイガークラウン くり抜き 黒 29×19×190mm PHフルーツクリ抜型 ステンレス 球状 572

このような感じで、できたボールを別の器によけておきます。

バスケットの部分も同様に、くり抜き器で取れるだけボールを作る。

メモ

この時、あまり皮の近くまでがんばってしまうと皮に穴が開く可能性があるので注意して行ってください。

くり抜いたあとは、スプーンなどを使い、皮に穴をあけないように注意しながら残った果肉を取り除きます。
この果肉ももっていないので、おやつなどに食べてください。

6、バナナも同様にボール状にくり抜く。
バナナはそのままにしておくと黒く変色してしまうので、ボウルに砂糖水を作り、一度浸します。
バスケットの中に詰める前に取り出し、水気を切って盛り付けます。

7、仕上げに、バスケットの中にバランスよくメロンとバナナのボールを詰める。
お好みで持ち手にリボンなどを飾り、完成です。

このレシピの実際の感想

最後にこのメロンバスケットを出したときの我が家の感想をご紹介しますね。

子供
とってもかわいくて嬉しい!デザートやおやつに出てきたら幸せ。

※ちなみに4歳児が1人で食べちゃいました。

見た目が凝っていてすごい。華やかなのでパーティーやお誕生日会にぴったりだと思います。
LIFE.net
作る前はとても難しそうで、自分にできるか心配でしたが実際につくってみると意外と簡単で作る工程も楽しい切り方でした。アンデスメロンだと小ぶりなので、ちょっと贅沢な日ごろのデザートにも使えそう。

中に入れるフルーツを変えるとアレンジも楽しめますよね。
SNS映えも間違いなしのアレンジだと思います。

今回のアレンジはくり抜き器あってこそな部分もあるので、画像のように丸いボールを詰めたいという方には本当におすすめです。
タイガークラウン くり抜き 黒 29×19×190mm PHフルーツクリ抜型 ステンレス 球状 572

1本持っておくと、野菜にも使えるので、丸くてかわいいボール状の大根やにんじん、きゅうりなども作れますよ。

以上、『メロンバスケットの切り方と作り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。

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