お弁当や料理にも使いやすい『ミニトマトが長持ちする保存方法』をご紹介します。
冷蔵、冷凍、乾燥させる方法の3パターン別に詳しく解説しています。
買ってきたらすぐに、用途に合わせて保存するのがおすすめですよ。
ぜひ試してみてくださいね。
ミニトマトが長持ちする保存方法
ヘタは取るのがポイント
まず初めに冷蔵、冷凍共にヘタを取るのが長持ちさせる基本のポイントになります。
なぜかというと、生の野菜はきれいに洗っても菌が残るものでヘタは特に菌が残りやすい場所の1つです。
そこからカビが生えたりすることもあるためヘタはすべて取ってから保存します。
冷蔵保存の仕方
続いて冷蔵保存の仕方をご紹介しますね。
まず、ミニトマトはそのまま置いておくと表面から水分が出てしまいます。
つまり、水分が出た分トマトの中の水分が失われているということなので、いかに水分を出さないかが新鮮さを保つために大切なポイントです。
水分を出さないようにする、最適な保存方法は『水に漬ける』です。
タッパーなどの保存容器に水を張り、その中にミニトマトを入れておきます。
すると表面から水分が出ることはないので、新鮮さを保つことができるんですね。
場所は野菜庫で大丈夫です。
ちなみに、より甘くしたい場合は常温で水には漬けず2~3日置くと追熟し甘くなります。
甘さを追求する場合はこちらの方法もおすすめです。
冷凍保存の仕方
冷凍保存の場合は冷凍対応のフリーザーバッグ(密閉袋)などにヘタを取った状態で入れて冷凍します。
※上の画像は1個ついたままになっていますね・・・!
この時は丸のままで大丈夫です。
冷凍する場合は使いやすいように小分けにして冷凍するのがおすすめです。
手持ちのジッパーバッグが大きいサイズしかない場合は、家庭でも簡単に好きなサイズに作り替えることもできますよ。
動画で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
記事はこちらです。
冷凍すると皮も簡単にむけるようになるので、皮をむいてはちみつをかけると手軽なデザートにもなりますよ。
加熱調理する際は解凍なしでそのまま料理に使ってください。
干し野菜にする
もう1つ、保存性を高める方法として『ドライミニトマトにする』という方法があります。
水分が抜けるので、ぐっと傷みにくくすることができます。
まだ少し中が柔らかい状態のセミドライにする場合は、早めに食べたほうがいいですがオリーブオイル漬けにするとかなり日持ちがするようになります。
※あくまでも目安ですが我が家では1か月は大丈夫でした。
また中の種をくりぬいて、完全に乾燥させたドライトマトにすればカビさえ生えなければ半年以上保存がきくようになります。
お天気のいい日にざるの上などに乗せて夏なら1日~2日、冬場なら4日~1週間程度が目安です。
これは手軽なおやつとしてもおいしく食べられるので、たくさんあって大量消費したいときにはおすすめですよ。
ドライトマトの作り方はこちらの記事に詳しくまとめています。
セミドライタイプはレシピ動画にもまとめているので、ぜひご覧ください。
ソースにしてしまうのも1つの手
また、ミニトマトも通常のトマトと同じようにトマトソースに使うことができます。
作っておけばパスタやオムライス、お肉料理や魚料理のソースとして幅広く使えるようになるのですぐに使う予定がなく、時間があれば調理してしまうのもおすすめです。
簡単にできる3パターンのレシピをご紹介しています。
以上『ミニトマトの鮮度を長持ちさせる保存方法』のご紹介でした。
新鮮さを保つ方法、是非試してみてくださいね。
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