志麻さんのモッツァレラチーズのミルクムースのレシピ。おつまみに。

更新日:

テレビ番組の沸騰ワード10で話題になった、伝説の家政婦タサン志麻さんが考案された『モッツァレラチーズのミルクムースの作り方』をご紹介します。

牛乳と生クリームにモッツァレラチーズを混ぜて溶かし、冷やし固めたムースに生ハムを合わせたワインのおつまみにぴったりのレシピです。

実際に作ってみましたが番組の作り方だとうまくいかなかった部分もあったので少しアレンジしています。

志麻さんのオリジナルとは少し違っているかもしれませんが美味しくできたのでおすすめですよ。

志麻さんのモッツァレラチーズのミルクムース

調理時間:1時間15分
レシピの分類:副菜
レシピの種類:洋食

材料 4人分

生ハム 適量
粗びき黒こしょう 適量
オリーブオイル 適量

ミルクムース

生クリーム 200ml
牛乳 200ml
モッツァレラチーズ 1個
粉ゼラチン 5g(+戻すための倍量の水)

メモ

番組ではゼラチンは使っていませんでしたが、実際に作ってみたところうまく固まらなかったのでゼラチンを加えました。
ゼラチンは種類によって使い方が異なるので、パッケージに記載の方法でいれてください。

レシピ動画

作り方をyoutubeでもご紹介しています。
是非ご覧ください。

続いて画像とテキストでも作り方をご説明しますね。

作り方

1、モッツァレラチーズは一口大に切る。

1、鍋に牛乳と生クリームを同量加えて温める。
そこに一口大に切ったモッツァレラチーズを加えて混ぜながら溶かす。

どうしてもチーズの塊が残ってしまうので、気になる場合はミキサーにかけるかざるなどで濾して取り除きます。

メモ

ミキサーにかけただけだとカッテージチーズ状の塊が残るので、くちどけ滑らかなムースにしたい場合はこの後でさらにざるで濾します。
塊は固まっていく間に底に沈むはずなので、今回はそのまま一緒に使うことにしました。

結果、出来上がったものを食べてみたらつぶつぶの部分は全て底に沈み上だけをすくえば完全になめらかなムースとして楽しめました。
底のつぶつぶ部分も一緒に食べてみたら、食感の違いとチーズ感を楽しめてそれはそれで美味しかったです。

なので好みに合わせて濾すか、濾さずにそのまま流し入れるか決めてください。

2、水で戻すタイプのゼラチンの場合は倍量の水に振り入れて混ぜておく。
湯煎をして溶かし、1に加えて混ぜ合わせる。

メモ

直接粉末ゼラチンを振り入れられるタイプもあるのでパッケージを確認してください。

3、滑らかな口当たりにしたい場合はざるでこしてバットなどに流し入れる。
ざるで濾して入れると固まった時にできる表面の気泡も減らすことができます。

ラップをかけて冷蔵庫で約1時間~冷やし固める。

4、スプーンですくって盛り付け、上に生ハムを乗せる。

黒こしょう、オリーブオイルをかけて完成です。

番組をじーっと見ながら、分量はこれくらいかな?と考えながら作ったのでもしかしたらもっといい方法があるのかもしれませんが
ゼラチンを入れれば簡単にムースになるので、そのほうが確実かなと思います。

このレシピの感想

最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。

お手軽度 ★★★☆☆
美味しさ ★★★★★
食費が安く済むか ★★☆☆☆
子供向きかどうか ★★★★☆

ゼラチンを入れて固めてみましたがくちどけ滑らかなミルクムースになり、とっても美味しかったです。

ムース自体は塩気は薄く、ミルク感が強いですがしょっぱい生ハムと組み合わせることでちょうどいい塩梅になります。

LIFE.net

番組で試食されたいとうあさこさんや大久保さんが『後味はモッツァレラチーズ』とおっしゃっていましたが本当にそういう味で、ミルク感たっぷりのクリーミーなムースの奥にきちんとモッツアレラを感じる味になっています。

そのまま食べてもスイーツっぽくて、はちみつをかけてデザートにしてもいいな~と思いました。

今回はスプーンに盛り付けましたが、小さいすくえる器に盛り付けてもいいと思います。

その他の過去に話題になった志麻さんのレシピはこちらの記事でご紹介しています。
是非ご覧ください。

レシピ動画あり


以上『志麻さんのモッツァレラチーズのミルクムースの作り方』のご紹介でした。

タサン志麻さんのレシピ本はこちらです。
伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ

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