NHKあさイチで話題になった、『老舗洋食店のポテトサラダの作り方』をご紹介します。
銀座で明治に創業した名店、資生堂パーラーの調理長倉林龍助さんが教えてくれる、手作りマヨネーズで作る『昔ながらのポテトサラダ』のレシピです。
実際に作ってみましたが手作りマヨネーズがとっても美味しく、上品な味に仕上がりましたよ。
美味しいので是非作ってみてくださいね。
老舗洋食店の極上ポテトサラダ
調理時間 | 40分(茹で時間が約30分) |
調理器具 | 鍋・ボウル・キッチンペーパーなど |
レシピの分類:サラダ
レシピの種類:日本料理
材料 4人分
にんじん 1/3本(40g)
じゃがいも(きたあかり)3~5個(400g)
玉ねぎ 40g(1/4個)
塩・白こしょう・酢 各少々
マヨネーズ 40g
牛乳 25㏄
手作りマヨネーズ
卵黄 2個
マスタード 小さじ2
塩 ひとつまみ
サラダ油 360ml
酢 20㏄
よくあるきゅうりやハムは入っていないレシピなので、お好みでいれてもいいと思います。
今回は元レシピに忠実に入れませんでした。
またサラダ油がないのでオリーブオイルで代用しましたが美味しかったですよ。
レシピ動画
作り方をレシピ動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
続いて画像とテキストでも作り方をご説明しますね。
作り方
1、にんじんは皮をむき、縦に切れ目を入れて火通りをよくする。
鍋に水を入れ、にんじん、皮のままのじゃがいもを加えて火にかける。
沸くまでは強火、沸騰したら中火にする。
にんじんは20分、じゃがいもは30分ゆでる。
その間に玉ねぎを薄切りにする。
塩もみをして1分おく。
水に10分さらす。
キッチンペーパーに包みしっかりと水気を切る。
2、じゃがいもは熱いうちに3枚重ねにしたキッチンペーパーやふきんに包んで、皮をむく。
3㎝くらいの乱切りにする。
にんじんは1~2㎜幅のいちょう切りにする。
じゃがいももにんじんも非常に熱いので、注意してください。
3、じゃがいもとにんじんをバットに並べ、熱いうちに塩・こしょう・酢少々で下味をつける。
4、マヨネーズを作る。
卵黄、マスタード、塩を混ぜ合わせる。
続いてサラダ油を少しずつ加える。
今回はオリーブオイルで作っています。
固くなったら酢20㏄を3回に分けて加え2分混ぜる。
これでマヨネーズは完成です。
このマヨネーズを40gとりわけ、牛乳25㏄を加えて混ぜる。
少しずつ加えたほうがダマになりにくいと思います。
5、しっかりと冷ましたじゃがいもとにんじんに玉ねぎを加え混ぜる。
そこに牛乳と混ぜたマヨネーズを加えて混ぜ合わせる。
崩さないように全体を混ぜたら完成です。
資生堂パーラーの画像を調べたら上にパセリを乗せているようでした。
好みで乗せてもいいかもしれませんね。
じゃがいもももう少し小さめのほうが本物っぽかったかも。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★☆☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★☆ |
玉ねぎの辛みが場合によっては残るかもしれないので、お子さんが食べる際は注意してあげて下さい。
マヨネーズがとにかくすごく美味しいので、是非手作りしてみてください!
上の分量だとかなりたっぷりできますがサンドイッチやサラダにも合う味です。
自分で適当に作るときより、1つ1つの工程が丁寧な分、味の仕上がりも違うものになっていました。
食べてみてマヨネーズの量は好みで調節してもいいかな?と思いました。
我が家は何時も割とたっぷり入れるので、あとから追加しました。
少し手間はかかりますが、ゆで加減もばっちりで美味しいポテサラが楽しめますよ。
以上『資生堂パーラーのポテトサラダの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。