人気のサバ缶を使ったレシピ『サバの水煮缶茶碗蒸しの作り方』をご紹介します。
お笑い芸人のあらぽんさんが一週間朝食に取り入れ、中性脂肪の数値がぐっと下がったというメニューの1つです。
水煮缶を使い、マグカップと電子レンジで簡単に作ることができるので、忙しい朝にもおすすめのレシピです。
教えてくださるのは管理栄養士の今泉マユ子先生です。
（情報元：梅沢富美男のズバッと聞きます！）
サバの水煮缶の茶碗蒸し
缶汁を活用するので、だしいらずで簡単に作ることができます。
カロリーは全量で約355kcal、調理時間は約3分です。
レシピの分類：副菜
レシピの種類：日本料理
材料 1～2人分
サバの水煮缶 1缶（150g）
しめじ 20g
卵 2個
しめじ以外にもお好みのもので大丈夫ですが、舞茸はたんぱく質分解酵素の力で茶碗蒸しが固まらなくなってしまうので入れないように注意してください。また、この分量で我が家では2人で分けて食べることが多いです。
他にもおかずがある場合はサバを2人分に分けて作ってもいいと思います。
作り方
1、耐熱容器（マグカップなど）に溶きほぐした卵、サバ缶を汁ごと加え身をほぐし混ぜ合わせる。
大きいまま食べたい場合はほぐさなくても大丈夫です。
2、石づきを切り落とし、ほぐしたしめじを加える。
3、ラップをして500Wの電子レンジで2分加熱する。
600Ｗの場合は1分40秒。
出してみて固まっていないようであれば様子を見て追加で加熱してください。
少しゆすると固まっているかどうかが分かります。
全体が固まれば完成です。
まとめ
サバ缶は私も大好きで常に買い置きしていますがそのまま食べても美味しいですし非常食にもなるので便利ですよね。
このレシピはだしなどは使わず、缶の汁だけで味付けをしますが結構しっかりとしたうまみと塩気がつきおいしい茶碗蒸しになりますよ。
電子レンジでチンして簡単に作る方法なので、つるっとした茶碗蒸しとはまた違った感じになりますが、ふわふわとした食感も美味しくて家族で気に入っています。
なんといってもわざわざ蒸さなくても作れるので時短にもなりますしね。
調理器具もほとんど使わずにできるので、忙しい日のプラス1品にもおすすめです。
是非作ってみてくださいね。
今回のレシピを考案された管理栄養士の今泉マユ子先生のレシピ本はこちらです。
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