NHKガッテン!(ためしてガッテン)で話題になった『鮭の塩焼きの作り方』をご紹介します。
生鮭を使い、減塩も兼ね備えられるレシピです。
市販の塩鮭よりは塩分控えめですが、臭みはしっかりと抜けふっくらジューシーに焼き上がりますよ。
塩分が気になる方にもおすすめです。
是非作ってみてくださいね。
ガッテン流生鮭の塩焼き
鮭の塩焼きを作る際、塩鮭を買う方と生鮭を買って自分で塩加減を調節する方の2パターンがあると思います。
塩鮭はあの塩辛い感じが美味しいですが、塩分が気になるという方や、塩辛いのは苦手という方もいますよね。
ですが鮭を美味しく食べるためには塩は欠かすことができません。
鮭がよく獲れる地域でも、食べる際には切り開いた身の間にこれでもかというくらい塩を入れて作ります。
昔の書物にも『塩ふらずして鮭にあらず』という言葉が残されているように、美味しく食べるには塩は欠かせない存在なんですね。
ではなぜ塩をするのかというと、味付けや保存のためだけではないんです。
塩をすることで水分がしっかりと出て、くさみを抜くことができます。
お魚の下ごしらえで塩をする方法はよく知られていますよね。
鮭には水が多く含まれているため、その水分を抜くために塩をする、ということなんです。
有名な新巻き鮭や塩引きと呼ばれるご当地料理も塩をたっぷり使っています。
ただこれだと先に少し触れたように、塩分が気になる方も多いと思います。
市販の塩サケは結構塩辛いですもんね。
そこで減塩と美味しさを兼ね備えた方法としてガッテンで話題になったレシピをご紹介します。
調理時間 | 15分+8時間程度 |
費用目安 | 500円 |
調理器具 | バット・キッチンペーパー・魚焼きグリル |
カロリー | 1人分 138kcal(100gあたり) |
塩分 | 1人分 1.1~2.1g程度(100gあたり) |
糖質量 | 1人分 0.1g(100gあたり) |
レシピの分類:メインディッシュ
レシピの種類:日本料理
材料 2人分
生鮭の切り身 2切れ
塩 重量の1~2%が目安
レシピ動画
作り方をレシピ動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、切り身の両面にさっとひと塩し、バットなどに入れてラップをする。
メモ
鮭の切り身が1切れ約100g程度かと思うので、100gだった場合は塩は1~2g程度が目安になります。
ただ切り身によって変わるので、ラベルの重量をチェックしたほうがいいです。
2、冷蔵庫に入れて一晩おく。
3、一晩おくと水気がこれくらい出てきました。
この水気をキッチンペーパーなどで丁寧にふきとる。
4、両面焼きグリルの場合は3分予熱をし、並べ入れ強火で4分焼く。
その後そのまま2分余熱で火を通してから取り出します。
入れる際は身が厚い方を奥にして置き、グリルの端の奥側に置くと上手に焼くことができます。
また器に盛り付ける面を上にして乗せてください。
5、後は器に盛り付け完成です。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★★★ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
うす塩ですがうま味はしっかりとあり、子供にも食べさせやすいです。
市販の塩鮭が辛すぎる人にもおすすめ。
塩鮭の塩辛い味が好きな人には不向きです。
美味しいですが、好みがわかれるレシピだと思います。
以上、『生鮭を使った鮭の塩焼きの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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