日本テレビ系列、沸騰ワード10で話題になったタスカジの伝説の家政婦さんの1人タサン志麻さんによる『サンマのテリーヌの作り方』をご紹介します。
3枚におろし、こんがり焼いたサンマでじゃがいもを挟み重ねてから切ったテリーヌ風のレシピです。
秋刀魚がおしゃれな洋食メニューに大変身します。
少し手間がかかりますが美味しいので是非作ってみてくださいね。
秋刀魚とじゃがいものテリーヌ
調理時間 | 50分(冷やす時間が20分) |
調理器具 | 包丁・ボウル・ラップ・アルミホイル |
カロリー | 全量 1506.4kcal(1人分 376.6kcal) |
塩分 | 全量 2.5g(1人分 0.6g) |
糖質量 | 全量 49.5g(1人分 12.4g) |
材料 4切れ分
サンマ 3匹
じゃがいも 可食部290g(3個程度)
オリーブオイル 大さじ1
マヨネーズ 大さじ2
塩・こしょう 適量
ディル 適量
作り方
1、サンマを3枚におろす。
表面のうろこを包丁の刃先を使ってなでるようにして落とした後、頭を切り落とす。
頭から肛門にかけて切り込みを入れて(キッチンバサミでいれても大丈夫です)内臓が入っている袋を包丁の刃先で取り出す。
内臓が入っていた部分をきれいにするように、流水で洗い、水気を拭き取る。
尻尾の付け根に切り込みを入れて、そこから刃先を入れて頭側に向かって上側の身をそぐ。
骨と身の間に包丁を入れて削ぐようにして切り離します。
反対の面も同様に切り離す。
最後に腹骨が残るので、骨の先端に包丁の刃先を当てるようにして、外側に向かって腹骨をそぎ落とせば3枚おろしの完成です。
基本的には他の魚の3枚おろしのやり方と同様になります。
アジの場合ですが詳しいイラスト付きでやり方を開設しているのでよろしければこちらをご覧ください。
2、サンマを長さ半分に切り塩こしょうをする。
フライパンにオリーブオイルを熱し、皮目を下にして並べ入れ両面をこんがりと焼く。
3、じゃがいもは洗い、芽を取ってラップでくるみ500Wの電子レンジで6分程度加熱する。
取り出し、粗熱が取れたら皮をむきつぶす。
今回はなめらかにしたかったのでさらに濾しましたが、手間なので面倒な場合は省いても大丈夫です。
マヨネーズを加えて混ぜ合わせる。
3、アルミホイルにラップを重ねてサンマを4切れ並べる。
上にじゃがいもを乗せ形を整える。
さらに上にサンマを4切れ乗せる。
これをもう一度繰り返す。
サンマ、じゃがいも、サンマ、じゃがいも、サンマという順に重ねます。
3、ラップとアルミホイルでしっかりと包み冷蔵庫で20分以上寝かせる。
端をぎゅっと寄せるようにしてラップできつめに包みます。
4、取り出し、アルミホイルごと2㎝程度の幅で切りる。
器に盛り付けディルをかけたら完成です。
ディルは魚介類ととても相性がいいハーブなのでおすすめです。
よく合いますよ。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★☆☆☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★☆ |
見た目がおしゃれでお店で出て来るようなメニューです。
お子さんには少し食べにくいかも。
おつまみになるレシピです。
和食ではなく洋食としてサンマを使いたいときにおすすめです。
きれいにカットできると豪華に見えますよ。
以上『サンマのテリーヌの作り方』のご紹介でした。
とっても美味しいので是非作ってみてくださいね。
その他の沸騰ワード10で話題になった志麻さんのレシピはこちらの記事にまとめています。
よろしければご覧ください。
志麻さんのレシピ本はこちらです。
志麻さんの自宅レシピ 「作り置き」よりもカンタンでおいしい!
おすすめ関連記事
当サイトLIFE.net【ライフドットネット】ではその他にもサンマやじゃがいもを使ったレシピをご紹介しています。
是非併せてご覧ください。