NHKあさイチで話題になった『舞茸と鶏肉の山東炒めの作り方』をご紹介します。
中華料理のシェフ孫成順さんが考案された簡単に本格中華が楽しめるレシピです。
このレシピ、実際に作ってみましたが鶏胸肉がびっくりするくらいぷるぷる&しっとりジューシー、柔らかく仕上がるので小さいお子さんやご年配の方にもおすすめの調理法です。
具材をとろみのあるスープでまとめるので、食べやすさも◎です。
割と簡単にできるので、是非作ってみてくださいね。
舞茸と鶏胸肉の山東炒め
山東料理とは?
今回の山東風炒めの『山東』は『さんとう』と読み、中国料理の系統の1つです。
いわゆる北京料理や四川料理などと同じ『山東料理』という1つの分類なんですね。
清朝の宮廷料理人の多くが山東出身者であったと言われているそうで、有名な北京料理に大きな影響を与えたとされています。
スープ料理に定評がある山東料理ですが、今回は炒め物レシピをご紹介します。
調理時間 | 15~20分 |
費用目安 | 400円 |
調理器具 | 包丁・フライパン |
カロリー | 全量 523.4kcal(1人分 261.7kcal) |
塩分 | 全量 2.8g(1人分 1.4g) |
糖質量 | 全量 10g(1人分 5g) |
材料 2人分
まいたけ(あれば白) 100g
鶏胸肉 1枚 200g
塩 ひとつまみ
紹興酒 小さじ1
こしょう 適量
水溶き片栗粉 大さじ1
サラダ油 大さじ2
合わせ調味料
みじん切り生姜 小さじ1
みじん切りネギ 大さじ1
紹興酒 大さじ1/2
塩 ひとつまみ
鶏がらスープ 100ml(小さじ1をお湯100mlで溶く)
水溶き片栗粉 大さじ1
メモ
塩の1つまみは1gです。
詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。
作り方
1、まいたけは軸の方から包丁を入れて大きめのそぎ切りに切り分ける。
鶏胸肉は皮を取り、筋を切るようにそぎ切りにする。
2、ボウルにお肉を入れて、塩、紹興酒、こしょうを加えてもみこむ。
水溶き片栗粉を加えてしっかりもみこむ。
3、合わせ調味料を作る。
みじん切りの生姜、みじん切りネギ、紹興酒、塩、こしょう、鶏がらスープ、水溶き片栗粉を加えて混ぜ合わせる。
4、フライパンにサラダ油を熱し、まいたけを揚げ焼きにする。
触らないようにフライパンを回しながら2分程度揚げ焼きにします。
片面が焼けたら裏返し、両面をこんがりと焼く。
5、鶏胸肉を加えて炒め合わせる。
8割がた火が通ったら合わせ調味料を注ぎ入れる。
ざっと全体に絡める。
6、器に盛り付け、完成です。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★★☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★☆ |
鶏胸肉はがぷるぷるしっとり&ジューシーに仕上がるので、小さいお子さんでも食べやすいです。
ヘルシーな食材だけですが食べ応えがしっかりとあり満足度が高いです。
中華のメインが欲しい時やしっとりジューシーな鶏胸肉が食べたいときにもおすすめ。
以上、『舞茸と鶏胸肉の山東風炒めの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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