NHKあさイチで話題になった『粘着テープ・コロコロがフローリングでもくっつかない方法』をご紹介します。
フローリングをコロコロするとべたーっとくっついてしまうことがある掃除用粘着テープですが、輪ゴムを使うことで簡単にそのイライラを解消することができるんです。
テープを変えるときに、簡単にはがせる方法もあわせてご紹介しますね。
輪ゴムで簡単!フローリングでコロコロのテープがはがれなくなる方法
粘着テープをコロコロしているとフローリングやカーペットなどに貼りついて途中でテープがはがれてイライラしてしまうことってありますよね。
まさにこんな感じに。
これを解消する方法が『輪ゴム』です。
輪ゴムを2本テープ部分に巻くだけではがれを防ぐことができるんです。
こんな感じに両サイドに輪ゴムを1本ずつつけます。
この状態でコロコロしてみてください。
びっくりするくらいスムーズなんです・・・!
これ、初めてやった時あまりのスムーズさにすごく感動しました。
どれだけコロコロしても全然くっつかない!
でもゴミはちゃんと取れてるんです。
細かいほこりやごみ、髪の毛、目に見えていて取りたいな~と思ったゴミは輪ゴムをつけていてもしっかりキャッチしてくれていました。
ただ輪ゴムの分少し高さがつくので(そのおかげでくっつかないわけですが)輪ゴムなしの状態よりは取れているごみの量は少ないのかもしれません。
目視ではそこまでは確認できませんでしたが、フローリング用やカーペット用でなくてもスムーズに気になる範囲のゴミはちゃんと取れたので個人的には合格範囲だと思います。
とっても簡単でかなりおすすめですよー!
テープをきれいにはがす方法はあるの?
もう1つ、コロコロの問題点と言えば『はがしにくさ』だと思います。
実は粘着テープはテープの強度を保つため、繊維の方向が縦に長い方向に入っています。
そのため、手できれいにまっすぐ切り取ることはメーカーさんに聞いても不可能(に近い)んだそうです!
テープの特製なら仕方がないですね・・。
でも諦めたくない!ということで色々試してみました。
その結果、ちぎった切り目のテープを少し折り返してくっつけておく方法がベストでした。
少しではなく、端から端まで全体的に折り返しておくことがポイント。
次にちぎりたいときにはがしやすく簡単にぺろ~っとめくることができます。
これも簡単な方法なのでおすすめですよ。
また、メーカーも開発に力を入れていて、1回ずつぺろっときれいにめくれるタイプ、テープが斜めになっていて剥がしやすいタイプなどが発売されています。
例えばルックから出ているこちらは切れ目が入っていたり、わかりやすい矢印のプリントが入っていて切りやすいタイプですね。
レック 激コロ スゴ技カット 70周 スペア 6個入 ( カーペットクリーナー ) S-821/span>
100円均一にも似たようなタイプは売っているので、探してみてもいいかも。
どうしてもびりびりになってしまう切れ目が嫌!という方はそういうものを使ってみるとイライラが解消されるかもしれません。
以上『粘着テープ・コロコロがフローリングでもくっつかない方法』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。