酢卵の作り方。効能とおすすめの飲み方も紹介します。

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主治医が見つかる診療所でも話題になった、愛媛県内子で伝説のサプリメントとして昔から親しまれている『酢卵の作り方』をご紹介します。
酢と卵だけで簡単に出来るもので、飲みやすくするアレンジレシピや効能も紹介しています。

是非試してみてくださいね。

(情報元:NHKあさイチ、名医のTHE太鼓判)

酢卵の効能とは?

酢卵には卵のアミノ酸やカルシウムがたっぷり含まれ、高血圧や糖尿病に効果が期待できます。
またずっと飲んでいる地元の方いわく、お肌にもとてもよく、美肌効果が期待できるという声もあります。

卵の殻のカルシウムが酢に漬けだすため、カルシウムも摂取することができる料理でもあります。
ちなみに殻が溶けた後のものはカルシウムの量が100g中344㎎も含まれています。
牛乳が100g中110㎎なので、約3倍もの量が含まれていることになりますね。

実は中国から伝わり、平安時代から食べられていたという記録もあるほど歴史があるものなんです。

酢は毎日大さじ1杯摂ると内臓脂肪が減るというデータもありますし、卵は栄養が豊富で最近では毎日1個以上食べてもコレステロール値には関係がないということも明らかになりました。

それでは作り方をご紹介します☆

酢卵の作り方

材料

酢(米酢) 180ml
卵 1個

作り方

1、お酢180mlによく洗った卵を殻ごと1個を入れる。
すぐにしゅわしゅわと泡が出てくる。
酢を加えることで殻が溶けていきます。

2、一週間そのままつけておく。
一週間たって、押して薄皮だけのぷにぷにした状態になっていればOKです。

3、薄皮に切れ目を入れ丁寧に取り除き、よくかき混ぜれば完成です。
気になるようであればざるで残った殻をこして完成です。

かなり酸味があるので、そのままでは飲みこむことが難しいのでより食べやすくするレシピもご紹介しますね。

酢卵アレンジレシピ

市販されているもののように、原液にはちみつやレモン果汁などを加えて飲みやすくしたレシピです。
牛乳を混ぜてラッシー風に飲むのも飲みやすくておいしいですよ。

材料

酢卵(原液) 100ml
はちみつ 150g
レモン果汁 10~20ml
水もしくは牛乳

作り方

1、酢卵の原液、はちみつ、レモン果汁を混ぜ合わせる。

2、水または牛乳で3倍に薄めたら完成です。

酢が入っているので、酸味を効かせたい料理にもおすすめですよ。

まとめ

卵も酢も体にいい食材なので、一緒に合わさることで最強の食材になるんですね。
そのまま食べるのはちょっと酸味がきつくて苦手な人も多そうなので、料理にアレンジして使うと食べやすくなっていいかもしれません。

作り方も漬けておくだけととっても簡単なのも魅力的です。

以上『酢卵の効果と作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。

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