NHKぽかぽか家族に福来るで話題になった、料理愛好家平野レミさんが考案された『食べればおこわの作り方』をご紹介します。
煮しめ(筑前煮)を刻んで切り餅とごはんを合わせて炒めることで、食べたときにまるでおこわを食べている可能ような味になるレシピです。
余ったお餅や煮物の活用レシピとしてもおすすめです。
実際に作ってみましたがもち米から作るよりはるかに簡単におこわのような味が出せてとっても美味しかったですよ。
是非作ってみてくださいね。
食べればおこわ
平野レミさんお馴染みの「食べればシリーズ」の1つで、普通なら作るのにもち米などを使った手間がかかるおこわを、煮物とお餅で簡単に作れてしまうレシピです。
作り方は後ほど写真でも詳しく解説します。
材料 4人分
筑前煮 300g
切り餅 3個
かつおだし カップ1/3
しょうゆ 大さじ1/2
みりん 大さじ1
ご飯 2合
塩 小さじ1/2~
三つ葉 適量
甘栗 12個
作り方
1、切り餅は1㎝幅程度に切る。
煮しめは粗みじん切りにする。
今回はお手軽に、お惣菜の筑前煮で代用しました。
ざっくりとですが、みじん切りにできました。
2、鍋を熱し1のにしめとかつおだしを加える。
さらに切ったお餅を加え炒め合わせる。
3、餅に火が通ったら、しょうゆ、みりん、塩を加えて炒め合わせる。
続いてごはんを加えヘラでざっくりと混ぜ合わせる。
器に盛り付ける。
4、甘栗は4等分程度に切る。
器に3を盛り付け、甘栗と三つ葉を散らしたら完成です。
作ってみた感想
お正月のお餅がたくさんあったので作ってみましたがこれ、とーーってもおいしいので本当におすすめです!
味が濃くならないかな?と心配でしたが、食べてみたらちょうどいい味加減で、炒めて少し溶けたお餅とごはん、煮物が絡み合って本当におこわのような食感になっていて驚きました。
煮しめの具材は本当におこわに使うようなたけのこや鶏肉を必ず使うとよりそれっぽくなると思います。
甘栗もあったので、レシピ通りに乗せてみましたが甘みと食感がアクセントになりおいしく意外な発見でした。
子供も喜んで煮物の野菜ごと食べてくれたのもよかったです。
以上『食べればおこわの作り方』のご紹介でした。
筑前煮のアレンジレシピとしても優秀なので、是非つくってみてくださいね。
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