アジと木綿豆腐で簡単にできる『アジと豆腐のハンバーグの作り方』をご紹介します。
テレビ番組の得する人損する人で以前話題になったレシピで、魚が苦手なお子さんや離乳食でお魚を食べさせたいときにもおすすめのレシピです。
臭みなく、骨も気にせず美味しく食べることができますよ。
当サイト『LIFE.net【ライフドットネット】』では実際に作った上で調理の工程を画像とともに詳しく解説しています。
是非作ってみてくださいね。
アジと豆腐のヘルシーハンバーグ
お肉や卵を使わないハンバーグです。
調理時間 | 20分 |
費用目安 | 300円 |
調理器具 | 包丁・ボウル・フライパン |
カロリー | 全量 316.3kcal |
塩分 | 全量 1.9kcal |
糖質量 | 全量 15g |
材料 1~2人分
アジ 約60g(3枚おろし)
木綿豆腐 1/3丁(100g程)
小麦粉 大さじ2
塩・コショウ 少々
マヨネーズ 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
メモ
離乳食用にする場合は味付けは薄めに、しょうゆは入れなくても大丈夫です。
マヨネーズはフライパンで焼く際に油の代わりに使います。
卵アレルギーがあるお子さんの場合は、サラダ油やオリーブオイルで代用してください。
アジははじめから3枚におろしてあるものを使うと簡単です。
もし1匹の状態からおろす場合はこちらの記事に工程を詳しくまとめているので是非ご覧ください。
プロのイラストレーターさんによるイラストで分かりやすく解説しています。
作り方
1、3枚におろしたアジは骨抜き器で中骨(中心に縦に並んでいる細かい骨)を取り除き、包丁でしっかりとたたく。
豆腐はキッチンペーパーに包み、軽く押さえて水気をふきとる。
2、ボウルにたたいたアジ、豆腐、塩こしょう、小麦粉を入れよく混ぜ合わせる。
3、ハンバーグの形に成形する。
離乳食にする場合は小さい円形にまとめます。
4、フライパンにマヨネーズを油代わりに加えて熱し、3を並べ入れる。
弱目の中火で焼き目をつけたら焦げないように弱火にして、じっくりと焼く。
メモ
お使いの調理器具によっても変わると思いますが、我が家のフライパンでは焼き目を付けた後両面合わせて15分くらいかけて焼きました。
離乳食用の小さいものはもっと早く焼きあがります。
5、大人用にはしょうゆを鍋肌から適量垂らし、香りをつけて取り出す。
6、器に盛り付け、完成です。
離乳食の場合はこのような感じに仕上がります。
1歳の子の手づかみ食べ用に作りました。
魚はどのように食べさせるか悩みますが、ハンバーグだと手づかみ食べにも適しているのでおすすめです。
おすすめのアレンジ
仕上げにしょうゆをかけるのでそのまま食べれますが、おすすめのアレンジもいくつかご紹介しますね。
+大葉
1つ目は画像にも移っている『大葉』です。
和風な感じのハンバーグなので、和の薬味の大葉がとてもよく合います。
画像のものは、大葉を電子レンジで加熱して水分を飛ばし保存性を良くした『ドライ大葉』を使っています。
3か月くらい保存できるようになるのでおすすめですよ。
そのままパリパリおやつとして食べても美味しいです。
作り方はこちらの記事で詳しくご紹介しています。
実山椒のしょうゆ漬け
もう1つは下処理した実山椒をしょうゆに漬けた調味料、『実山椒のしょうゆ漬け』をかける食べ方です。
ピリリと辛いアクセントが効いて、大人の方におすすめですよ。
しょうゆ漬けは市販でも販売されていますが、自分でも簡単に作ることができるので5~6月の旬の時期にスーパーで見かけたら買っておいて処理し、冷凍保存しておくのがおすすめです。
冷凍庫にストックしておくと1年中楽しめますよ。
実際に作ってみた感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★★★ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
焼いただけだと積極的にお魚を食べてくれない子も美味しく食べられるレシピです。
柔らかく、あまり噛む力が要らないのでご年配の方にもおすすめです。
洋風にしたい場合はケチャップ&マヨネーズのオーロラソースもよく合います。
1歳児から大人まで一緒に食べられるレシピとしておすすめです。
こんな方におすすめ
- 魚を使った離乳食を作りたいときに
- 魚っぽくないメニューにしたいときに
以上『アジと豆腐のハンバーグの作り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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