ビタミンCがたっぷり入った風邪予防にも最適な『ゆずドレッシングの作り方』をご紹介します。
日本の食材を使いこなして25年になるという、フランス料理店オーナーシェフ、フィリップ・バットンさんが教えてくれる果汁と皮、ワタなど丸ごとすべて使い、オリーブオイルとあわせてミキサーで攪拌して作るドレッシングです。
柚子には冷え性予防、高血圧改善、中性脂肪の低下、悪玉コレステロールの低下などの健康に嬉しい効果もあります。
寒くなってくる季節にお勧めのレシピです。
（情報元：2014年12月10日放送 NHKあさイチ）
ゆずまるごとドレッシング
柚子には「ヘスぺリジン」という成分が含まれており、これが様々な健康効果を持っています。
例えば
・冷え性の予防
・高血圧の改善
・中性脂肪の低下
・悪玉コレステロールの低下
など。
ゆずに含まれる「ヘスペリジン」はみかんの20倍、レモンの3倍も含まれています。
ちなみにこのヘスペリジンは1日2個摂取すると効果が期待できるそうです。
ドレッシングにすると食べやすくなるのでおすすめです。
それでは作り方をご紹介します。
材料
ゆず 1個
ゆず果汁 25ml
オリーブオイル 100ml
塩・こしょう 適量
はちみつ お好みで
番組で放送されたレシピにははちみつは入っていなかったのですが食べやすくするために加えたら好みの味になりました。
お好みで加えてもいいと思います。
作り方
1、ゆずは黄色い皮をむく。皮をむいたら種を取りざっくりと切る。
この時白いワタの部分はつけたままにしてください。
2、ミキサーにさきほどのゆずを入れ、好みでゆず果汁を加えたら粘り気が出るまでよく撹拌する。
3、2をボウルにあけ、塩、こしょう、オリーブオイル（、はちみつ）を加えてよく混ぜ合わせる。
4、最後にすりおろした黄色い皮の部分を加えて完成です。
ポイント
ゆずの皮の内側にある白いワタを入れることによってオリーブオイルと分離しにくくなる効果があります。
作ってから時間がたつとオリーブオイルが上に浮いてきます。
その場合はよく撹拌してから使うようにしてください。
保存期間は冷蔵庫で2週間ほどとなっています。
実際に作ってみた感想
実際に作ってみましたがとても簡単ですし、柚子の香りがふわっと広がるドレッシングになりました。
甘みを入れないと大人向けの味だと思います。
はちみつやお砂糖などの甘みをプラスすると子供でも食べやすくなり、食べてくれました。
（1歳未満のお子さんにははちみつは与えないでください）
他に酢を足してもさっぱりしていいと思います。
サラダの他、お肉料理にもよく合うドレッシングです。
以上『柚子ドレッシングの作り方』のご紹介でした。
手に入った際に試してみてくださいね。
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