アーモンドから作られる飲料『アーモンドミルクを使ったおすすめのレシピ5品』をご紹介します。
おかずからスープ、デザートになるスイーツまで料理に使えるレシピをまとめました。
牛乳アレルギーがあっても飲むことができるアーモンドミルクは糖質が少なく、食物繊維や抗酸化作用があり体を酸化から守ってくれるビタミンEなどが含まれています。
そのためダイエットや美容にもいいと話題の飲み物です。
そのまま飲んでももちろん美味しいですが、料理に使ってもコクがあり美味しく食べることができますよ。
実際に作ってみて美味しかったレシピだけを掲載しています。
是非試してみてくださいね。
アーモンドミルクとは?
『アーモンドミルク』はその名の通り、アーモンドから作られるミルクのような飲料のこと。
原料がアーモンドなので、効果酸化作用の強いビタミンEやオレイン酸、リノール酸、糖質やたんぱく質の代謝に役立つビタミンB2などが含まれている飲料です。
カロリーや糖質も控えめで、200mlあたりで比較してみると
牛乳 | 無調整豆乳 | アーモンドミルク | |
熱量 | 138kcal | 113kcal | 30kcal |
糖質 | 9.9g | 3.3g | 1g |
塩分 | 0.22g | 0g | 0.4g |
牛乳や豆乳に比べて圧倒的に低カロリー、低糖質なことが分かると思います。
そのため近年ダイエット効果や美容効果も注目されているんですね。
大手のスーパーでは豆乳や牛乳と同じコーナーに置いてあることが多い他、ネットでも購入することが可能です。
アーモンド・ブリーズ 砂糖不使用 1L ×6本
もちろんそのまま飲んでも美味しいですが、牛乳や豆乳の代わりに料理に使ってもカロリーや糖質を抑えつつ食事を楽しむことができます。
おすすめのレシピ5つをご紹介しますね。
サツマイモ入りスープ
ポタージュのようにして楽しめる『アーモンドミルクスープ』です。
塩分の排出に役立つカリウムが豊富なさつまいもとあわせた『塩出しスープ』として話題になりました。
コンソメで味付けをしますが、洋風なメニューによく合う美味しいスープになっています。
さつまいもが入るので、腹持ちもよく満足度も高いですよ。
我が家でも人気のレシピです。
調理時間 10分
アーモンドミルクの味噌汁
アーモンドミルクに美容効果が高いパプリカと鶏肉を合わせた具沢山でおなか一杯になれる『アーモンドミルク味噌汁』です。
すりおろし玉ねぎやリンゴ酢を混ぜた味噌を使う、長生き味噌汁のアレンジレシピとして話題になりました。
(もちろん普通の味噌でも大丈夫です)
洋風なお味噌汁なので、洋食メニューにもよく合いますよ。
パプリカのビタミンCは加熱調理に強いため、加熱する味噌汁に入れてもその効果が期待できます。
タンパク質である鶏もも肉も入ったバランスの取れたお味噌汁です。
調理時間 10分
アーモンドミルク鍋
豆乳鍋より少しあっさりした感じで楽しめる『アーモンドミルク鍋』です。
アーモンドミルクをベースにした鍋で豚肉との相性がとてもいいです。
健康効果の高い色の濃い野菜を具材に組み合わせてご紹介しています。
豆乳鍋がアレルギーなどで食べられないという方にもおすすめですよ。
しめはうどんもよく合います。
こってりした鍋より少しあっさりめの鍋が楽しみたいときにも是非。
調理時間 20分
スムージー
ダイエット効果が高いそばの実を組み合わせた『スムージー』のレシピです。
もちろんそばの実以外にもバナナやキウイなど果物を合わせても美味しいですよ。
そばの実はなじみがない方も多いかもしれませんが、美容やダイエット効果が高いことでも知られておりぷちぷちした食感が美味しく腹持ちがいいので小腹がすいたときや朝食、軽食にもお勧めのスムージーになっています。
そばの実ダイエット中の方にもおすすめのレシピです。
調理時間 3分
低糖質プリン
デザートにおすすめなのがとっても簡単にできて美味しい『アーモンドミルクプリン』です。
戻したゼラチンを溶かして混ぜるだけで、後は冷やせば簡単にできるプリンになっています。
ふるふるとろとろ食感で美味しいですよ。
砂糖不使用タイプで作ればかなり低糖質で、1個当たり糖質0.15gで作ることができるので血糖値が気になる方や糖質制限中の方にもお勧めのデザートです。
甘めが好きな方はチョコソースやメープルシロップをかけてもよく合いますよ。
お子さんのおやつにもおすすめです。
調理時間 1時間(冷やす時間込み)
以上『アーモンドミルクを使ったレシピ5品』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。